存在感ある顔つきに進化！ マツダが「フレアクロスオーバー」に特別仕様車を追加

■上質さと力強さが高められた特別仕様車

　マツダは2021年3月8日、同社の軽自動車「フレアクロスオーバー」に特別仕様車「ハイブリッド XS スペシャル」及び「ハイブリッド XT スペシャル」を追加し、発売すると発表しました。

　フレアクロスオーバーの特別仕様車は、内外装にシルバーとメッキを採用することで上質さと力強さが高められました。

　また、360度スーパーUV＆IRカットガラスとナノイー搭載フルオートエアコンなどが採用され、室内の快適性が高められています。

　なお、フレアクロスオーバーは先進安全技術が標準装備されているため、経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカーS・ワイド」に、全車が該当。ボディカラーは、クールカーキパールメタリック2トーン(ホワイトルーフ)、ピュアホワイトパール2トーン(ガンメタリックルーフ)、デニムブルーメタリック2トーン(ガンメタリックルーフ)の3色がラインナップされています。

　価格(消費税込)は、ハイブリッド XS スペシャルが164万7800円、ハイブリッド XT スペシャルが187万6600円です。

●フレアクロスオーバー特別仕様車の特別装備（ベース車：ハイブリッド XS、ハイブリッド XT）

　エクステリア
・ルーフレール／専用メッキフロントグリル
・フロント&リアバンパーガーニッシュ(スチールシルバーメタリック)
・メッキフォグランプガーニッシュ／メッキドアハンドル

　インテリア
・レザー調＆ファブリックシート表皮(ブラウン＆ダークブルー)
・レザー調ドアトリムクロス(ブラック)
・ドアトリム／インパネカラーガーニッシュ(ブルーイッシュシルバー)
・フロアコンソールトレイ（ドリンクホルダー付／ブルーイッシュシルバー)
・メッキインサイドドアハンドル

　快適装備
・360度スーパーUV＆IRカットガラス
・ナノイー搭載フルオートエアコン（エアフィルター付）
・全方位モニター用カメラパッケージ（全方位モニター用カメラ、USBソケット、GPSアンテナ、TV用ガラスアンテナ）

Comments

バタ臭い金太郎飴的なデザインのマツダオリジナルモデルに比べ、スズキOEMのマツダ軽モデルは、増殖中の敷居の高そうな黒い販売店の中では異質に見える。
けど、スペースユーティリティに優れたモデルを選ぼうとすると、フレアシリーズしかない現実…

おお、最近のマツダ車の中ではいい車じゃないか。