■上質さとスポーティさを兼ね備えたアウディ「Sモデル」
アウディジャパンは2020年8月25日、アウディのプレミアムアッパーミドルセダン/ステーションワゴンである新型「S6/S6アバント」およびプレミアムスポーツ4ドアクーペの新型「S7スポーツバック」、フラッグシップセダンA8シリーズのハイパフィーマンスモデル、新型「S8」を発表した。
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アウディのSモデルは、圧倒的なパワーと環境性能を両立する先進のエンジンと、quattroフルタイム4WDシステムを搭載し、力強いパフォーマンス、優れたダイナミクス、そして高い実用性を兼ね備えたスポーツモデルの名称であり、各シリーズにおける上級グレードとして位置づけられている。
新型S6/S6アバント、およびS7スポーツバックのエクステリアは、新しいアウディのデザイン言語を体現。専用デザインの前後バンパーをそなえ、精悍さを強調する。インテリアはブラック基調で、バルコナレザーを用いたSロゴ付きのスポーツシートなどを配してスポーティ感を演出する。
シャシはSモデル専用設定のアダプティブエアサスペンションを採用。オプションのリアスポーツディファレンシャルを組み合わせることで、よりダイナミックな走行性能を実現する。
パワートレインは450ps・600Nmを発生する2.9リッターV型6気筒ターボエンジンを搭載。8速ティプトロニックトランスミッション(8速AT)が組み合わされ、駆動方式はクワトロ(フルタイム4WD)となる。また48Vマイルドハイブリッドドライブシステムを搭載している。
車両価格はS6が1303万円(消費税込、以下同)、S6アバントが1339万円、S7スポーツバックが1374万円だ。9月15日より発売となる。
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アウディS8 は アウディのラインアップにおけるフラッグシップモデルだ。
搭載エンジンは571ps・800Nmを発生する4リッターV型8気筒ツインターボ。トランスミッションは8速ティプトロニック(8速AT)を組み合わせ、駆動方式はクワトロとなる。
S8のエンジンも48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載、さらに減速および惰性走行時にはシリンダーオンデマンド(Cod)によりエンジンを停止して燃費を改善する。
エクステリアでは、前後バンパーがS8専用のデザインとなり、4本出しの楕円エキゾーストフィニッシャー、21インチのアルミホイール5ダブルスポークデザインがハイパフォーマンスぶりを演出する。
シャシはレーザースキャナーやカメラセンサーを用い、路面の凹凸を先読みし、サスペンションストロークをアクティブ制御する「プレディクティブアクティブサスペンション」を搭載。また65km/h以下ではリアタイヤと逆方向に最大5度まで電子制御により操舵し、最小回転半径を小さくして取り回しの良さに貢献、中高速域ではリアタイヤはフロントと同方向に操舵され、操縦安定性を向上させる「ダイナミックオールホイールステアリング(四輪操舵)」を装備している。さらにリアスポーツディファレンシャルをクワトロに組み合わせ、ダイナミックな走行性能を実現する。
S8の車両価格は2010万円となる。
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