■2.0TFSI+モーターとクワトロで環境性能と走行性能を両立
アウディAGは2020年4月27日、フルサイズステーションワゴンの新型アウディ「A6アバント」にプラグインハイブリッド(PHEV)モデルの「A6アバント 55TFSI eクワトロ」を追加、欧州での受注を開始した。
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A6アバント 55TFSI eクワトロは、2019年10月に登場した「A6セダン」PHEVモデルのアバントバージョン。このモデルには直噴ガソリンターボエンジンTFSIをベースにした新世代のPHEVシステムの「TFSI e」が搭載されている。
252ps・370Nmを発生する2リッター直噴エンジンに143ps・379Nmを発生するモーターが組み合わされ、システム出力は367ps・500Nm。トランスミッションは7速Sトロニック(DCT)を組み合わせる。
バッテリーは14.1kWhのリチウムイオンで、トランクルーム下に搭載。このため荷室容量は通常時405リッター、最大1535リッターと、荷室は犠牲になっていない。
このリチウムイオンバッテリーは、出力7.4kWの充電器では約2.5時間でフル充電が可能。最大で51kmのEV走行が可能になっている。
ドライバーはEV走行の「EV」最大限の効率を得られる組み合わせの「ハイブリッド」バッテリーの充電を維持できる「ホールド」の3種類の走行モードから選択できる。
A6アバント 55TFSI eクワトロは、最高速度250km/h(リミッター)、0-100km/h加速は5.7秒のパフォーマンスを誇る。EV走行のみでは最高速度は135km/hとなる。
ドイツでの車両価格は7万1940ユーロ(約840万円)。Sラインエクステリアパッケージやブラックスタイリングパッケージ、マトリクスLEDヘッドライト、スポーツシート、アウディバーチャルコックピット、スポーツサスペンション、19インチアルミホイール、レッドブレーキキャリパーなどが標準で装備される。
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みんなのコメント
メルセデスとアウディは1000万を越える車にすらダミーマフラー採用するの止めて欲しい。
そこでコストダウンするような車格じゃないでしょ。