現在位置: carview! > ニュース > カー用品 > トヨタ新型「ノア&ヴォクシー」は19インチもOK! 先代ノアヴォクのホイールは新型でもジャストフィットする?

ここから本文です

トヨタ新型「ノア&ヴォクシー」は19インチもOK! 先代ノアヴォクのホイールは新型でもジャストフィットする?

掲載 79
トヨタ新型「ノア&ヴォクシー」は19インチもOK! 先代ノアヴォクのホイールは新型でもジャストフィットする?

疑似ローダウンでマッチングを検証

 スポーティなスタイルが人気の新型トヨタ・ノア&ヴォクシー(90)だが、純正サイズには16インチと17インチが採用されている。そこで今回は18インチと19インチのホイールの履き心地を比較する機会に恵まれたので、紹介する。なお撮影時は車高調等のパーツはまだ発売されていなかったため、スプリングを外した状態で擬似的にローダウン状態を再現。80mm以上のローダウン量を実現している設定だ。

待ちに待った新型トヨタ「ノア&ヴォクシー」エアロキットが続々登場! 開発状況をレポートする!!

ピッタリな履き心地となる19インチ!

 まずはじめにヴォクシーに履かせたのは19インチ。今回装着したサイズは19×8.5・インセット45だ。ホイールはベルサスVV21S。80ヴォクシー系だとキツいサイズだが、ローダウンさせた90ヴォクシーでは、ジャストだった。

 今回検証をお願いした大阪府高槻市のヴォクシーを得意とするショップ、ジールによると「新型ヴォクシーは3ナンバー専用サイズになり、今までの80系ノア&ヴォクシーよりは50エスティマに近い感覚でホイールが選べそうです」ということだ。

 今回チョイスしたサイズ、19×8.5・インセット45は80ヴォクシーではフロントフェンダーからハミ出ていたサイズ。この点から考えると80系と90系のホイールセッティングはベツモノ。90系ヴォクシーでは綺麗に収まっている。

今度は80系で定番サイズの19インチを装着!

 次に80系のヴォクシーでは定番となっていた19×8・インセット48を履かせてみた。80系のヴォクシーではジャストな履き心地となったサイズ。履かせているホイールはベルサスVT125Sとなる。

 ローダウンさせた90系ヴォクシーに80系ヴォクシー用ホイールをそのまま履かせると、ホイールの出面はフェンダーから少し内側に入り、少し余裕があるといった印象。90系自体はフロントのほうがインナーリムとショックアブソーバとの間隔が広いので、このような状態となった。

ファミリー層に人気の18インチではどうなる?

 次に18インチを試してみることにした。サイズは18×7.0・インセット48だ。履かせているホイールはベルサス・ストラテジーア・ヴォウジェ。

 見た目と乗り心地を両立させた18インチは、ファミリー層に支持が高いサイズだ。ただし今回用意したサイズを履かせるとフェンダーよりもホイールの出面が少し車体側に入るという結果になった。

リヤはアクスルを採用。ローダウンすると車軸は前に!

 リヤの純正足まわりには80系同様にトーションビームが採用されている。トーションビームを採用しているクルマは車高を下げるとリヤの車軸が前に移動する。よりシビアにセットするなら最終的にはアクスルを加工するなどの変更が必要だ。

 リヤホイールの場合、ローダウン後におけるホイールの中心は前側にずれる。前側のフェンダーとタイヤの間隔は狭くなり、逆に後側は広くなる結果に。当然ながら純正車高の場合は、前後ともにフェンダーとタイヤの間は等間隔である。ちなみにこちらも履かせているのは19×8.5・インセット45だ。

こんな記事も読まれています

【正式結果】2024年スーパーGT第3戦鈴鹿 決勝
【正式結果】2024年スーパーGT第3戦鈴鹿 決勝
AUTOSPORT web
2024年版 「本格派」の高性能オフロード車 10選 道を選ばない欧州 "最強" SUV
2024年版 「本格派」の高性能オフロード車 10選 道を選ばない欧州 "最強" SUV
AUTOCAR JAPAN
BYDが東京工科自動車大学校で初の「EV特別講座」を開催。未来のメカニックたちに伝えたいことと狙いとは
BYDが東京工科自動車大学校で初の「EV特別講座」を開催。未来のメカニックたちに伝えたいことと狙いとは
Auto Messe Web
夢のように走った「RR」 3台のワークス・シュコダ 130/フェイバリット/120 ラピッド(2) クラス優勝の常連
夢のように走った「RR」 3台のワークス・シュコダ 130/フェイバリット/120 ラピッド(2) クラス優勝の常連
AUTOCAR JAPAN
東欧の「ポルシェ」 刺激的だった廉価ブランドのRR シュコダ130/フェイバリット/120 ラピッド(1)
東欧の「ポルシェ」 刺激的だった廉価ブランドのRR シュコダ130/フェイバリット/120 ラピッド(1)
AUTOCAR JAPAN
【取引先からの不満は事実】日産、下請法違反勧告後の取り組みを説明
【取引先からの不満は事実】日産、下請法違反勧告後の取り組みを説明
driver@web
あまり重いと走行不可能! 重い積み荷の巨大トラックは「何トン」まで公道を普通に走ってOK?
あまり重いと走行不可能! 重い積み荷の巨大トラックは「何トン」まで公道を普通に走ってOK?
WEB CARTOP
ホンダが認証不正で会見 対象車種の累計販売は325万台 「遵法性の意識に大きな問題」
ホンダが認証不正で会見 対象車種の累計販売は325万台 「遵法性の意識に大きな問題」
日刊自動車新聞
“カツカレー”のようなクルマの進化──新型BMW X6 xDrive 35d M Sport試乗記
“カツカレー”のようなクルマの進化──新型BMW X6 xDrive 35d M Sport試乗記
GQ JAPAN
新デザインになった「ゆるキャン△ピングカー」イベント展示とオフィシャルグッズ販売が決定!
新デザインになった「ゆるキャン△ピングカー」イベント展示とオフィシャルグッズ販売が決定!
乗りものニュース
エステバン・オコン、今季限りでアルピーヌを離脱「次の計画はすぐに発表する」
エステバン・オコン、今季限りでアルピーヌを離脱「次の計画はすぐに発表する」
motorsport.com 日本版
ルノー「カングー」でこだわりの趣味を満喫!最長1年間貸与のモニターキャンペーン第3弾
ルノー「カングー」でこだわりの趣味を満喫!最長1年間貸与のモニターキャンペーン第3弾
グーネット
シボレー「コルベット E-RAY」発表 史上初の電動化&AWD車 加速性能は歴代最速に
シボレー「コルベット E-RAY」発表 史上初の電動化&AWD車 加速性能は歴代最速に
グーネット
ホンダ、新エアロにより最高速は向上も残る課題。新エンジン投入はサマーブレイク後の見込み/第7戦イタリアGP
ホンダ、新エアロにより最高速は向上も残る課題。新エンジン投入はサマーブレイク後の見込み/第7戦イタリアGP
AUTOSPORT web
ザ・ニッポンの高級車の進化──新型トヨタ・クラウン・クロスオーバー試乗記
ザ・ニッポンの高級車の進化──新型トヨタ・クラウン・クロスオーバー試乗記
GQ JAPAN
トヨタの豊田章男会長、不正発覚で陳謝 「間違いをした時は一度立ち止まる」 認証プロセス管理の仕組みは年内に構築
トヨタの豊田章男会長、不正発覚で陳謝 「間違いをした時は一度立ち止まる」 認証プロセス管理の仕組みは年内に構築
日刊自動車新聞
ボルボの最新BEV「EX30」の全身に息づく"ほどよきこと"の魅力
ボルボの最新BEV「EX30」の全身に息づく"ほどよきこと"の魅力
@DIME
トヨタが発表した不正行為と対象車種の一覧
トヨタが発表した不正行為と対象車種の一覧
日刊自動車新聞

みんなのコメント

79件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

309.0358.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

4.8578.0万円

中古車を検索
ヴォクシーの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

309.0358.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

4.8578.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村