最高出力は驚愕の800ps超えか?
BMWは5月、ミッドサイズセダン『5シリーズ』及びフルエレクトリック版の『i5』を発表したが、ICE搭載5シリーズの頂点に君臨する『M5』次期型の予想CGが制作された。
【スクープ】新型レクサス「GX」に早くも冒険仕様「オーバーランディング」導入の噂が!
【画像10枚】BMW M5次期型の予想CGとスクープショットを見る
おなじみX-Tomi Designは直近のスパイショットをベースに制作。クロスオーバーSUV「X5M」と「X6M」からスタイリングキュー(デザインのヒント)を得ている。
フロントエンドでは、新LEDデイタイムランニングライトを備えるヘッドライトを装備。赤い輪郭を配置し、ブラックグリルを組み込んだX字型のフロントマスクが迫力を増している。またボンネットは、M4クーペのものと酷似していおり、レーダー誘導クルーズ コントロールのセンサーはフロントバンパーの下部に配置、BMWが通常の5シリーズで使用していたものよりもはるかに優れたパッケージレイアウトとなっている。
フロントフェンダーは、ベースとなる5シリーズよりワイド化されているが、これM5がより幅広のホイールとより強力なブレーキを備えていることを考えれば当然のことだろう。
M5次期型のキャビン内には、同ブランドのカーブ ディスプレイ(シームレスに統合されたフルデジタルインストルメントクラスターと中央ディスプレイ)、「BMW iDrive 8.0」、超広帯域技術を備えた「BMWデジタルキープラス(デジタルキー3.0)など、BMWグループの最新の技術機能が搭載される可能性がありそうだ。またハンズフリーの高速道路運転と、ハンズフリーの駐車機能を備えた少なくともレベル2の自動運転も利用できると思われる。
注目の心臓部には、SUV『XM』の最強モデル「レーベル・レッド」からプラグインハイブリッドパワートレインを流用、4.4L V型8気筒ツインターボチャージャーと、29.5kWhバッテリーパック、および8速オートマチックトランスミッションに組み込まれた電気モーターを搭載する。これにより、XMレーベル・レッドでは最高出力748ps、最大トルク1,000Nmを発揮するが、M5セダンでは驚愕の800psを上回る数値を出す可能性も十分にあるという。これは史上最も強力なM5であるだけでなく、M5 の中で最も重いものとりそうだ。
M5次期型のワールドプレミアは、2023年後半、あるいは2024年前半と予想され、その後「M5ツーリング」も期待されている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
新車価格700万円がいまや[100万円台]!! トヨタが世界初の市販車として発売[水素MIRAI]は買いなのか!?
2000年以上の悲願!?「世界最長のつり橋」ようやく着工へ 課題ありまくりでも実現にこぎつけた“大人の事情”
ホンダ新型「Z2000」!? 斬新顔の「2シーターオープン」が超カッコイイ! 超静音走行もめちゃ楽しそうな“現代版S2000”のCGが凄い
トヨタ新型「ランドクルーザー“300”」発表! タフ感高めた本格SUV! 黒感高め外装がカッコイイ「“勝利”仕様」UAEで約1350万円
“珍装備”が個性的だった1990年代の日本車3選
みんなのコメント
仁王さまだね
キドニーグリルやめるのかな?