2008年、ベントレー コンチネンタルGTに「スピード」というサブネームが与えられたモデルが登場。1923年の名車「ベントレー 3リッタースピード」の精神を受け継いでデビューしたこのモデルは、ベントレーとして初めて最高時速200マイル(320km/h)の壁を突破したことでも大きな注目を集めた。ここでは箱根で行われた試乗会の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2008年8月号より)
瞬く間に世界中でヒットしたコンチネンタルGT
ベントレーは、自らの年間生産台数を1万台に限ると公言している。1万台限定を謳うようになったのは、昔からではない。
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