フォーミュラE第13戦ローマePrixを4位で終えたジェイク・デニス(アンドレッティ)は、たとえ最適な戦略を採っていたとしても、優勝したミッチ・エバンス(ジャガー)を打ち負かすことは不可能だったと語った。
ポイントリーダーとしてこのレースに臨んだデニスは、スタート直後から積極的に前を狙い、7番グリッドから一気に表彰台を狙える位置まで浮上した。
■先が見えないコーナーで発生した衝撃の多重クラッシュ。マシン大破のフォーミュラEドライバー、コースの調整を要求
その後、サム・バード(ジャガー)のスピンをきっかけに起こった多重クラッシュでレースは赤旗中断となるが、デニスはなんとかバードのマシンを避け、4番手でリスタートを迎えた。
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