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元レースクイーンがBMW「M4」でラリー初参加! 敦賀市協力で実現した公道スペシャルステージ!「NCCR 2023 大津−敦賀」をレポートします

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元レースクイーンがBMW「M4」でラリー初参加! 敦賀市協力で実現した公道スペシャルステージ!「NCCR 2023 大津−敦賀」をレポートします

敦賀市のバックアップで実現

2023年5月14日(日)に開催された「TOYO TIRES NCCR 2023 大津−敦賀」というラリーイベントに、コ・ドライバーとして参加させていただきました。初めてのラリー参加に緊張もありましたが、とても楽しかった当日の様子をレポートします。

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初ラリー、初コ・ドライバーですがよろしく

朝早くから、スタート地点であるびわ湖大津プリンスホテルの駐車場には、総参加数58台の色とりどりのクラシックカーとエキサイティングカーが並んでいました。オーナーの皆さんご自慢の愛車たちは、凄いクルマがたくさん。ズラリと並んでいるクルマたちを眺めているだけでも大興奮。年代順にカーナンバーが割り振られているので、クルマが詳しくない人でもわかりやすいのも楽しめるポイントです。

今回私が乗車したクルマはBMW「M4クーペ コンペティションM xDrice」、オレンジのボディが珍しくとても可愛いクルマです。まずは受付を済ませて、ゼッケンをクルマのボディサイドとボンネットに貼る作業から。

スタートしてからのコ・ドライバーとしての私の役目は、パンフレットのコマ図とルートを見ながら、コマ図の指示をドライバーに伝えること。意外とこれがけっこう楽しい。途中のセクションでスタンプを捺して目的地へ。

参加者の皆さんのクルマには、ボディサイドにゼッケンが貼ってあるので一目瞭然です。並走する際に手を振り合ったりと楽しい面と、道を間違えるとバレバレなのが少し恥ずかしい気持ちも。なのでコ・ドラとしては油断大敵、気合いが入ります。

さらに、各セクションには大勢の観客の皆さまが、花道を作って応援してくれているのでモチベーションも高まりました。

ひとつめのチェックポイントの多賀サービスエリアにて、スタンプゲットとお団子のお土産を頂きます。イベントはゴールまでの総合タイムを競っているわけではないので、ご当地のお団子をゆっくり堪能してドライブ気分も味わえました。ふたつめのチェックポイントである敦賀市役所公道では観客の皆さまが手を振ってくれていたのが印象的でした、敦賀市をあげてNCCRが歓迎されているようで。

敦賀市のみなさんに歓迎されました

さて、敦賀駅前の道に入っていくと、ストリートを通行止めにしての大イベントが催されてました。大勢の観客の皆さまに圧倒されましたが、このストリートに整列して駐車。日本海の海の幸満載のランチを食べて、出発時間までゆっくり敦賀駅前を観光することも出来ました。

ここでついに着順を決めるイベントです。チェックポイントが数カ所あるので、その間を指定されたタイムで通過するルール。タイムの誤差が少ないチームの勝利です。クルマで短距離を数秒で移動するのはなかなか難しく、ストップウォッチを持ってドライバーに指示しますが、なにせ初顔合わせのコンビだけに、阿吽の呼吸というわけにはいかず……(結果はご想像にお任せいたします)。

敦賀までのルートとほぼ同じ道を辿って、ゴールであるびわ湖大津プリンスホテルに無事帰還。参加者の皆さんと一緒にディナーと結果発表です。NCCRでは毎回、参加賞とは別に参加者の皆さんに必ず景品が当たりました。ご当地の物から自動車メーカー限定グッズなどさまざまな豪華な景品。最後にはじゃんけん大会もあり、優勝者にはタイヤ1セットもありの盛り沢山。イベント自体も楽しいのに景品も豪華でとても楽しいイベントでした。

* * *

敦賀では、参加車とギャラリーが話し込む姿や写真を撮る姿が、いろいろな所で見受けられ、クルマを通して人と人が繋がっていくことが新鮮でした。それに、年代物のクルマが今でも綺麗な状態で走り続けることに、素直に感動。こうしたヒストリックカーと最新モデルが一緒になって同じ目的を持って走るって、とてもステキ。クルマに詳しくはありませんが、こうしたことがクルマ文化を繋げていくことになるんだろうなぁ、なんて。

私のような初心者でも参加しやすいラリーでしたので、興味が湧いた人は次回のNCCRをチェックしてみて下さいね。

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みんなのコメント

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  • この方は誰ですか?記事を書くなら文責を明記された方がいいと思います。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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