トヨタ・カムリのダイハツ版の「アルティス」が商品改良を実施。ブラインドスポットモニターの標準化で安全性能を向上
ダイハツは8月5日、上級HVサルーン「アルティス」の一部改良を行い、同日より発売した。
車種展開は以下の通り。
G・2WD:365万2000円
トヨタがカムリの誕生40周年を記念した特別仕様車を発売。合わせて安全装備を強化した一部改良を実施
ダイハツ・アルティスはトヨタからOEM供給を受けるハイブリッドの普通乗用車で、カムリの兄弟車に当たる。今回の商品改良では、安全装備を強化したことが訴求点。具体的には、隣接する車線の死角領域の車両を検知し、ドアミラー搭載のLEDインジケーターが点灯するブラインドスポットモニターを標準で組み込み、車両の安全性をいっそう向上させた。
パワートレインは基本的に従来モデルを踏襲し、A25A-FXS型2487cc直列4気筒DOHC・D-4Sガソリンエンジン(178ps/22.5kg・m)+3NM型フロントモーター(88kW/202Nm)+リチウムイオン電池(容量4.0Ah)で構成するリダクション機構付THSIIを搭載している。
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一般客向けとは考えてない。