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バカッ速だけど真っ直ぐ走らせるのが困難! 衝撃の気むずかし屋スーパーカー「ランチア・ストラトス」とは
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3年連続でWRC王者に輝いたストラトス

 フェラーリ製のV6エンジンをミッドシップに搭載したスーパースポーツカーでいながら、ランチア・ストラトスはランボルギーニ・カウンタックとフェラーリ512BBを2トップとするスーパーカーとは異なった立ち位置となっていました。

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 その最大の理由は単なるスーパーカーではなく、モータースポーツ、とくにラリーの最高峰WRCを戦うために生まれたファイターだったからでしょうか。今回は、1973年から始まったWRCを1974年から1976年まで3連覇、「真っ直ぐ走るのは困難!」とさえ形容されたランチア・ストラトスを振り返ります。

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みんなのコメント

6件
  • 例によってフェラーリがグズなのでEgの供給が遅れに遅れ、大量販売に失敗したマシン。

    しかしこの後も037とかデルタとかありもののEgや車体をなんとか組み合わせてWRC制覇したんだから、ランチャはすげぇよ。

    チーム組織で言えば今のお「トヨタ様」笑の1/100ぐらいだろ。
  • ラリーを知らない人がイメージで書いた記事でしょ。
    グラベルではFR車に対してメリットが無く3年間で1勝しかしてない。
    ポイントが散るグラベル戦は捨てても、
    ターマックで全勝できればタイトルを獲れると踏んで作られた車ですよ。
    あと実際にはストラトスの最大の武器は他ワークスマシンを凌駕する大排気量のパワーで、
    それが規制されたら途端に遅くなった。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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