―― 「オンライン化」をアピールするカロッツェリアのブース。最新カーナビの高性能に実際に触れられる。
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2月5日(月)まで千葉県幕張メッセで開催されている「ジャパンキャンピングカーショー2024」にパイオニアのカーAVブランド・カロッツェリアが出展。キャンピングカーにも最適なラインアップの展示を行った。
●文/写真:浜先秀彰 ●まとめ:月刊自家用車編集部
サイバーナビを搭載したデリカD:5と楽ナビを搭載したハイエースを展示
―― サイバーナビを搭載したデモカーのデリカD:5。9型HDディスプレイ搭載のサイバーナビを装着。ドラレコやNP1をフロントガラスに装着。
今回展示されたデモカーはサイバーナビを搭載したデリカD:5と楽ナビを搭載したハイエース。いずれも後席モニターやスピーカーを組み合わせており、クルマ全体でのシステムをチェックできる。
―― 楽ナビを搭載したデモカーのハイエース。ハイエースの後席にはフリップダウンモニターやユニットスピーカーがインストールされている。
最新のカロッツェリアカーナビの特徴は「オンライン化」されていること。通信機能を標準搭載しているため(一部モデルは除く)、サーバーから最新の施設データや渋滞データの取得が可能。つねに新鮮な地図を使い続けられる自動更新も備えている。
また、エンタメ機能についてもサイバーナビでは内蔵ソースのようにスマホを接続せずにYouTubeの視聴ができ、スマホやノートPC、通信ゲーム機などを同時に5台まで接続可能な車載Wi-Fiも備えている。Amazon Fire TV Stickを接続すれば数えきれないほど多くのコンテンツを高画質で楽しむことも可能だ。
―― AI搭載通信型オールインワン車載器のNP1や、車載Wi-FiルーターのDCT-WR100Dも展示。
このほかブース内にはクラウド型ドライブレコーダーやスマート音声ナビなどの機能を持つAI搭載通信型オールインワン車載器「NP1」や、定額でWi-Fiが使い放題になる車載Wi-Fiルーター「DCT-WR100D」などを展示している。
―― ライトベージュ色の外装が目を引くアドベンチャーシリーズなど、最新のオーディオユニットも展示されていた。
キャンピングカーの購入検討に出かける予定ならば、ぜひカロッツェリアブースにも立ち寄ってカーナビをはじめとしたカーAV機器の品定めもしてみては? 実機に触れ、説明員から詳しい話を聞ける数少ない機会だ。
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