アウディは、新型「TTロードスター」のプロモーション映像を公開した。3代目となるTTロードスターは2014年10月にパリサロンで披露され、すでに欧州では発売。日本導入が待たれている段階だ。
新型TTロードスターは、フロント部はTTクーペ(今年国内発売予定)と共通で、ウインドウスクリーンより後方が専用設計となる。アコースティック ソフトトップと呼ばれる全自動の電動開閉式ルーフは約10秒で展開し、屋根の開け閉めを容易に行える。
オープンにするとシート後方にロールオーバーバーが姿を見せる。これは万一の横転の際に乗員の生存空間を確保するためのものだが、デザイン上のアクセントとしても一役買っている。
新型TTシリーズで特徴的な温度調整スイッチ一体型のエアコン吹き出し口や、メーター内にあらゆる情報をデジタル表示する「アウディバーチャルコクピット」はもちろんロードスターモデルにも受け継がれている。
オフィシャル映像では新型TTロードスターの内外装の特徴をチェックできる。
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