スポーツコンパクトのカテゴリーで重要なのは、ファミリーカーとしての使い勝手。後席のアレンジやラゲージスペースの扱いやすさに代表される使い勝手だ。
このクラスはエンジンのバリエーションが豊富。今回も『カローラ』は1.8Lのガソリン、ハイブリッド、1.2Lターボが用意されている。
高級SUVブームも落ち着き、2020年はいよいよスポーツカーが復権するか?
一方、『Bクラス』は1.4Lのガソリンターボと、2Lのディーゼルターボを用意。
ほかのメーカーではBMW『2シリーズ』のアクティブツアラーが1.5Lのガソリンターボと2Lのディーゼルターボをラインアップし、4WDも選べる。価格も『Bクラス』と同じゾーンだ。
国産車では、11月15日に2Lガソリン車、2020年1月9日に1.6Lのガソリン車が発売されるスバル『インプレッサ スポーツ』に注目したい。フロントマスクを中心にデザインを刷新。新プラットフォームとアイサイトでライバルを引き離すことができるか。
BMW『218i アクティブツアラー』384万円~
SUBARU『インプレッサスポーツ』200万2000円~
文/石川真禧照
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ベンツやBMWのコンパクトと国産のダサいお買い物グルマを一緒にするな!!
どれが?