現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【CD取材ノート】イタリア車は“共に闘ってきた相棒”。クルマとの対話が良き思い出ですby 竹岡圭

ここから本文です

【CD取材ノート】イタリア車は“共に闘ってきた相棒”。クルマとの対話が良き思い出ですby 竹岡圭

掲載 4
【CD取材ノート】イタリア車は“共に闘ってきた相棒”。クルマとの対話が良き思い出ですby 竹岡圭

モータースポーツでの相棒、それが私のイタリア車のイメージ

 何を隠そう、モータースポーツシーンで私の相棒になってくれたマシンって、なぜだかイタリア車が多いんですよ。アバルト500ラリーR3T、アルファロメオ・ジュリエッタ、ランチア・フルビア、アルファロメオ・ジュリエッタ・スプリント・ザガート(通称ジュリエッタSZ)…。みんな、私と一緒に闘ってくれた相棒たちです。

【竹岡圭 K&コンパクトカー ヒットの真相】マツダ2「ファッションも走りも妥協なし」

 もちろん他の国のクルマでもモータースポーツはしてきましたけれど、レースやラリーでは、通常のドライブよりマシンと息を合わせないといけないわけで、イタリア車はそういった対話がしやすいと言いましょうか、一緒に頑張ってきた感がすごく強いんですよね。

 とくにフルビアとジュリエッタSZは私が生まれる前の古いクルマですし、その時だけお借りしたマシンだったのですが、パッと乗っていきなり思うように操れたというのが、強い印象として残っています。メンテナンスがよくされていたのもあるのですが、クルマから体温や鼓動が伝わってくる感じがあって「もうちょいいけそう?」とか「少し抑えた方がいい?」などと、まさにクルマとお話しながら乗っていた思い出があります。

 だからでしょうか? イタリア車は壊れやすいなんてよく言われますけど、競技中に壊滅的に壊れたことは一度もないんです。同じ思いで一緒にフィニッシュを駆け抜けた、素晴らしき熱き相棒たちでした。

【プロフィール】
竹岡圭(たけおかけい)/各種メディアやリアルイベントで、多方面からクルマとかーライフにアプローチ。一方で官公庁や道路会社などの委員なども務める。レースやラリーにもドライバー/監督として積極参戦。AJAJ副会長、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員

こんな記事も読まれています

2024年版 「本格派」の高性能オフロード車 10選 道を選ばない欧州 "最強" SUV
2024年版 「本格派」の高性能オフロード車 10選 道を選ばない欧州 "最強" SUV
AUTOCAR JAPAN
BYDが東京工科自動車大学校で初の「EV特別講座」を開催。未来のメカニックたちに伝えたいことと狙いとは
BYDが東京工科自動車大学校で初の「EV特別講座」を開催。未来のメカニックたちに伝えたいことと狙いとは
Auto Messe Web
夢のように走った「RR」 3台のワークス・シュコダ 130/フェイバリット/120 ラピッド(2) クラス優勝の常連
夢のように走った「RR」 3台のワークス・シュコダ 130/フェイバリット/120 ラピッド(2) クラス優勝の常連
AUTOCAR JAPAN
東欧の「ポルシェ」 刺激的だった廉価ブランドのRR シュコダ130/フェイバリット/120 ラピッド(1)
東欧の「ポルシェ」 刺激的だった廉価ブランドのRR シュコダ130/フェイバリット/120 ラピッド(1)
AUTOCAR JAPAN
【取引先からの不満は事実】日産、下請法違反勧告後の取り組みを説明
【取引先からの不満は事実】日産、下請法違反勧告後の取り組みを説明
driver@web
あまり重いと走行不可能! 重い積み荷の巨大トラックは「何トン」まで公道を普通に走ってOK?
あまり重いと走行不可能! 重い積み荷の巨大トラックは「何トン」まで公道を普通に走ってOK?
WEB CARTOP
ホンダが認証不正で会見 対象車種の累計販売は325万台 「遵法性の意識に大きな問題」
ホンダが認証不正で会見 対象車種の累計販売は325万台 「遵法性の意識に大きな問題」
日刊自動車新聞
“カツカレー”のようなクルマの進化──新型BMW X6 xDrive 35d M Sport試乗記
“カツカレー”のようなクルマの進化──新型BMW X6 xDrive 35d M Sport試乗記
GQ JAPAN
新デザインになった「ゆるキャン△ピングカー」イベント展示とオフィシャルグッズ販売が決定!
新デザインになった「ゆるキャン△ピングカー」イベント展示とオフィシャルグッズ販売が決定!
乗りものニュース
エステバン・オコン、今季限りでアルピーヌを離脱「次の計画はすぐに発表する」
エステバン・オコン、今季限りでアルピーヌを離脱「次の計画はすぐに発表する」
motorsport.com 日本版
ルノー「カングー」でこだわりの趣味を満喫!最長1年間貸与のモニターキャンペーン第3弾
ルノー「カングー」でこだわりの趣味を満喫!最長1年間貸与のモニターキャンペーン第3弾
グーネット
シボレー「コルベット E-RAY」発表 史上初の電動化&AWD車 加速性能は歴代最速に
シボレー「コルベット E-RAY」発表 史上初の電動化&AWD車 加速性能は歴代最速に
グーネット
ホンダ、新エアロにより最高速は向上も残る課題。新エンジン投入はサマーブレイク後の見込み/第7戦イタリアGP
ホンダ、新エアロにより最高速は向上も残る課題。新エンジン投入はサマーブレイク後の見込み/第7戦イタリアGP
AUTOSPORT web
ザ・ニッポンの高級車の進化──新型トヨタ・クラウン・クロスオーバー試乗記
ザ・ニッポンの高級車の進化──新型トヨタ・クラウン・クロスオーバー試乗記
GQ JAPAN
トヨタの豊田章男会長、不正発覚で陳謝 「間違いをした時は一度立ち止まる」 認証プロセス管理の仕組みは年内に構築
トヨタの豊田章男会長、不正発覚で陳謝 「間違いをした時は一度立ち止まる」 認証プロセス管理の仕組みは年内に構築
日刊自動車新聞
ボルボの最新BEV「EX30」の全身に息づく"ほどよきこと"の魅力
ボルボの最新BEV「EX30」の全身に息づく"ほどよきこと"の魅力
@DIME
トヨタが発表した不正行為と対象車種の一覧
トヨタが発表した不正行為と対象車種の一覧
日刊自動車新聞
「5ナンバー車」もはや中途半端? 規格を守る意義 “ちょっと幅出ちゃって3ナンバー”と、実際違いあるか
「5ナンバー車」もはや中途半端? 規格を守る意義 “ちょっと幅出ちゃって3ナンバー”と、実際違いあるか
乗りものニュース

みんなのコメント

4件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

399.0439.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

29.01020.0万円

中古車を検索
ジュリエッタの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

399.0439.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

29.01020.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村