航続距離は400kmオーバーに。
インテリアも一部変更
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10月12日、レクサスは、ブランド初のバッテリーEV(以下、BEV)市販モデル「UX300e」の一部改良を発表した。
新しいUX300eは、新たに開発した電池パックの導入により、電池容量を54.4kWhから72.8kWhに増強。満充電時の航続距離は450kmと、従来型(367km)比40%以上も向上した。
ボディ剛性を高めるべくサイドドア及び、バックドア周辺のボディ開口部のスポット溶接打点を計20点追加。社内のテストコースである「Toyota Technical Center Shimoyama」での走り込みを通じて、EPS(電動パワーステアリング)やアブソーバー、ブレーキなどのチューニングを繰り返した。
運転支援パッケージ「Lexus Safety System +」では、単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」の対応領域を拡大。交差点右折前に前方から来る対向直進車や、右左折時に前方から来る横断歩行者も検知可能となった。
さらにスマートフォンによりドアロック/アンロックやEVシステム始動などの操作を可能にする「デジタルキー」や、車両下方の路面状況やタイヤ位置などの把握を補助する「パノラミックビューモニター床下透過表示機能」を追加した。
インテリアでは、大型化/高解像度化した12.3インチタッチディスプレイを設置。インパネセンターにあったシートヒータースイッチ等をコンソール上部に配置し、それによって生まれたスペースに充電用USBコネクタ(Type-C)を2個新設。くわえて、おくだけ充電のスペースも上下方向に拡張し、上部にLED照明も追加することで使い勝手を高めた。
インフォテインメントシステムでは、クラウド上の地図情報を活用し、交通情報や駐車場の空き情報をリアルタイムで取得するコネクティッドナビを採用。音声認識機能には、あらかじめ設定された起動ワード(例 : Hey Lexus! など)を発話することで、スイッチ操作や再生中の音楽停止をすることなく、音声認識機能の起動が可能となった。
新しいUX300eの発売は2023年春頃を予定。価格などの詳細は今後明らかになる。
文・稲垣邦康(GQ)
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