キャンピングカーのベース車両に最適だ!
全長5m超!
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12月1日、ステランティスジャパンは、フィアットの商用車部門であるフィアット プロフェッショナルが手掛けた「デュカト」の日本仕様を発表した。
デュカトは、ヨーロッパで2020年および2021年にベストセラーモデルとなり、欧州商用車市場で7割のシェアを獲得。日本市場へは、キャンピングカーのベース車両をメインターゲットとし、正式導入する。
エクステリアは、大型のフロントグリルやLEDを使ったヘッドライトおよびデイタイムランニングライトを採用。バンパー下部の左右には、コーナリング機能付きフロントフォグランプを装着した。ボディカラーは、標準のソリッドカラー(デュカト ホワイト)にくわえ、2種類のスペシャルソリッドカラー(エクスペディション グレー、ランサローテ グレー)3種類のメタリックカラー(メタリック ブラック、アイアン グレー、アーテンス グレー)から選べる。スペシャルソリッドカラーとメタリックカラーは8万8000円のオプション。
インテリアは、操作スイッチ類を集約した革巻きのステアリングホイールや7インチフルカラーTFTディスプレイのメーター、デジタルルームミラーなどを装備。センターコンソール中央には、10インチタッチスクリーンのインフォテインメントシステム「Uconnectインターフェイス」を設置。ナビゲーションシステムをはじめ、Apple CarPlayおよびAndroid Autoも使用可能だ。また、スマートフォン用ワイヤレスチャージャー、3つのUSBポート(Type-A×1, Type-C×2)、さらにつのカップホルダーも付く。運転席および助手席は、キャプテンシートとなる。いずれも180度回転機能付き。ハンドル位置は右のみ。
エンジンは、2.2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジン。最高出力180ps、最大トルク450Nmを発揮。9速オートマチックトランスミッションを組み合わせる。運転支援装備も豊富で、歩行者検知機能付き衝突被害軽減ブレーキ、レーンキーピングアシスト、トラフィックサインレコグニションなどを搭載する。
日本仕様は3種類のサイズから選べる。「L2H2」は全長5410mm、全幅2050mm、全高2525mm、ホイールベース3450mm。価格は512万5000円。「L3H2」は全長5995mm、全幅2050mm、全高2525mm、ホイールベース4035mm。価格は530万円。「L3H3」は全長5995mm、全幅2050mm、全高2765mm、ホイールベース4035mm。価格は547万5000円。最大積載重量は、L2H2が1300kg、L3H2が1250kg、L3H3が1200kgだ。
新型デュカトは、フィアット プロフェッショナル正規販売代理店で購入できる。展開時期は2022年12月からだ。
文・稲垣邦康(GQ)
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