■ハイエースがめちゃレトロ調なバンに大変身!
トヨタ「ハイエース」は、さまざまな仕事のプロが愛用する商用バンですが、近年のアウトドア&キャンプに対する需要が高まったことや、近年世界的に流行しつつある車中泊スタイル「バンライフ」などの影響もあり、ハイエースベースのキャンピングカーも多く販売されています。
【画像】これがハイエース!? 3種類のレトロ顔がスゴイ! ヴァナスの全貌を見る!(30枚)
アウトドアだけでなく釣りやサーフィンなど趣味に特化した仕様も展開されるなど、仕事から遊びまで多方面で活躍しています。
また、かつてのスポーツカーのようにカスタムを楽しむクルマとしてもハイエースは重宝されており、カスタム市場でも人気の1台ですが、見た目がレトロなカスタム仕様が発売されました。
今回、登場したレトロ調のカスタムは、フォルクスワーゲンが1979年に発売したトランスポーター「T3(Transporter 3)」、通称「VANAGON(ヴァナゴン)」のフロントフェイスをハイエースのフェイスに取り付けた「VANACE(ヴァナス)」というモデルです。
このヴァナスは、現代の新車の似通ったデザインとは違い、バンライフ好きの憧れである角ばったフェイスが特徴的なヴァナゴンのアナログデザインのフロントフェイスをそのままに、質実剛健な車両として世界各国で信頼を得ているハイエースの性能を併せ持ち併せたモデルだといいます。
ヴァナスのエクステリアパーツは、欧州風の「VANACE-Type1:丸目2灯」、南アフリカ風の「VANACE-Type2:丸目4灯」、北米風の「VANACE-Type3:角目2灯」の3種類を設定。そのほか、フロントオーバーバンパーが用意されます。
インテリアでは、オリジナルのハンドルやシート(チェック柄)、荷台には、無垢のウッド仕様やクォーターガラス内側に有孔ボード設置するなどのカスタムも可能です。
ヴァナスの制作に関して、発売元のDDBオートモーティブは次のように説明しています。
「ハイエースのフロントフェイスを取り外した状態とヴァナゴンのフロントフェイスを3Dスキャンし、ハイエースのフロント部分の規格にあうようにヴァナゴンフェイスのサイズや取り付け箇所の形状などをデータ上で微調整しています。
3Dプリンターを使いABS樹脂でデータから成形したヴァナゴンフェイスを、今度はフロントに取り付け細部の仕様を最終チェックし、調整と確認の繰り返しを経て寸分の狂いもない見事な状態で仕上げました。
なお車名は、一般的に商用車と呼ばれるクルマの『VAN(バン)』と『HIACE(ハイエース)』の名称の一部を繋げて『VAN-ACE』から『VANACE(ヴァナス)』と命名しました」
※ ※ ※
なお、ヴァナスにラインナップされるフロントフェイスは、3種類のヘッドライトを装着するために、専用パーツとしてグリル、バンパー、ボンネット、フェンダーを設定しています。
こだわりのレトロなハイエースことヴァナスは、コンプリート車両での販売や車両持込みでも販売しています。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
うっかりで…「ゴールド免許」剥奪? 無事故&無違反でもブルー免許に格下げ? 絶対に“注意すべき”コトとは
熊本バス・鉄道5社「交通系ICカードやめます」 停止は年内予定、公共交通の運賃収受は本当にこれでいいのか?
ホンダ新型「“ミニ”ステップワゴン」初公開!? 大人気「コンパクトミニバン」8年ぶり全面刷新! フリード&ステップワゴン“共通性”持った理由とは
小さなランクル登場へ!! [ランクルFJ]は伝統のラダーフレーム採用! 約350万円で2024年末登場か!?
ホンダ「新型スポーティコンパクト」登場へ まさかの「次期シティターボ」!? 丸目“旧車デザイン”で期待の「斬新モデル」 26年に投入なるか
「EVは“電欠”が怖いし…」 実はガス欠より対策ラクかも? 新ビジネスになりそうな“もしものサービス”とは?
左折するのに右にハンドルを切るのは道交法違反!?「右振り左折」は安全面・マナー面的にも悪癖なので改めましょう
“これ本当にEVなの!?”ヒョンデの本気[IONIQ5 N]がマジで楽しい!! シフトアップまでできる!? 650馬力で超速加速を見せる
日産「新型スポーツSUV」まもなく登場へ! 430馬力超え×「GT-Rの技術」融合!? 6月発売の最強”フラッグシップ” 新型「アリア NISMO」 どんなクルマ?
率直に聞く あなたはなぜ「クルマ」が好きなのか? パート2
みんなのコメント