昭和から平成初期にかけてのクルマは5万kmも走るとトラブルが出始め、10万km手前ともなるとそこそこ手を入れる必要が生じた。
このため、10万km超えての使用にはかなりの覚悟が求められた。ところが、現在のクルマは各部の耐久性が格段に向上し、10万kmは単なる通過点。20万kmを余裕で走りきれる耐久性を有している。
10年故障なしは日本車では当たり前と侮ることなかれ! 最低限のメンテで車齢が変わる 新車から10年以上長く乗るための5つのターニングポイント
とはいえ、クルマはあくまで機械だ。壊れにくくなったとはいえ、油断しているとトラブルに見舞われることがあるのは当たり前。日常的な点検やメンテナンスは必要だ。
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みんなのコメント
年間2万~3万キロほど乗りますけど過剰なメンテナンスはしてません