ダイムラーは2020年からスマートをEV専用ブランドにすると17年に予告しているが、このほどガソリンエンジンを搭載する最後のモデルが限定で登場した。
ユニークな配色のイエロー×ブラックの2トーン
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発表されたのは「スマート・ファイナルコレクターズ・エディション」で、ブラバスが国際的なドイツの工業デザイナーであるコンスタンティン・グルチッチの協力を得て開発されたものだ。
ベース車両はスマート・フォーツー・カブリオ。ハローイエローとブラックの2トーンカラーが大きな特徴で、エクステリアではボディのフロント部分やフロントホイールをイエローに、ボディのドアから後ろとリヤホイールがブラックにペイント。
インテリアもこの2色でコーディネイトされており、シートは運転席と助手席でカラーリングが異なるのがユニークだ。
ドアやホイールのセンターキャップ、シフトノブ、そしてシートのヘッドレストには「♯21」を表示。これはスマート・ブランドが誕生して21年を記念した数字を意味するとともに、このモデルが世界21台限定で販売されることを表している。なお、この限定モデルは今年の8月に生産が始まる予定だ。
ちなみにこの限定モデルの製作に携わったコンスタンティン・グルチッチはこれまで、ドイツの日用品ブランド「オーセンティックス」のほか、イタリアの家具ブランドの「カッペリーニ」や「ドリアデ」、フィンランドの食器ブランド「イッタラ」といった、世界的ブランドの製品を手がけた実績の持ち主。この限定モデルには、彼ならではのセンスが色使いに表れた一台といえるだろう。
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