トヨタがハイエース向けのコロナ対策に有効な飛沫対策セパレーターを発売

トヨタ自動車は3月1日、「ハイエース」に、飛沫感染を軽減する純正アクセサリー「飛沫対策セパレータ」を設定し、同日より全国のトヨタ車両販売店、レンタリース店を通じて販売を開始した。価格は、2万7500円（消費税込/工賃別）。

「飛沫対策セパレータ」は、送迎などで使用されることの多いハイエース用として設定された、前後席の間に装着する感染症対策アクセサリー。多くのユーザーから当商品を求める声が販売店に寄せられたため、それに応えるかたちで商品化された。ハイエースのバン用として設定されていたルームセパレータカーテンをベースに試作品を作り、医療などの現場に持ち込み、“カイゼン”を重ねて商品化に至ったという。

完成した「飛沫対策セパレータ」は、洗浄も考慮して脱着可能とし、車内の状況を把握しやすいように透明なビニール素材を全面に採用。また、前後席のどちらからでもファスナーで開閉可能となっている。

対象モデルは、ハイエースのワゴン「グランドキャビン」「GL」「DX」、コミューターの「GL」「DX」、ウェルキャブ車いす仕様車、ウェルジョイン、ハイエースのTECS（メーカー特装車）、幼児バス、ビジネス送迎車“ファインテックツアラー”。2013年マイナーチェンジ以降の車両が対象。

Comments

どうせ法人が経費で買うんだから価格は二の次
大事なのは有効性

相変わらず凄まじいボッタクリ価格だね。