■1.3リッターガソリンモデルに加え44kWhのEVモデルも発売
日産の英国法人は2022年8月16日、スライドドアを備えた小型バンの新型「タウンスター」「タウンスターEV」の価格を発表しました。
8月22日から予約受付を開始し、ガソリンモデルは10月1日から、EVモデルは12月1日から発売する予定です。
【画像】「日本でも売れそう!」日産のスライドドア付小型バン 新型「タウンスター」を写真で見る(45枚)
新型タウンスターは、次世代小型商用車として2021年9月27日に欧州で世界初公開されました。
商用車仕様に加え、乗用車仕様も設定されます。最高出力130馬力/最大トルク240Nmの1.3リッターTCeガソリンエンジンモデルに加え、「e-NV200」の後継車となるバッテリー容量44kWhのEV(電気自動車)モデルも設定されているのが特徴です。
ルノー日産三菱アライアンスによるCMF-Cプラットフォームをベースに、ショートホイールベース(SWB)版とロングホイールベース(LWB)版の2種類のボディタイプを設定。ともに後席側にスライドドアを備え、高い車高とスクエアなフォルムで優れた積載性を誇ります。
プロパイロットをはじめ、インテリジェンスエマージェンシーブレーキやハンズフリーパーキング、アラウンドビューモニターなどの先進運転支援機能(ADAS)装備も充実しています。
英国での価格は、ガソリンモデルのSWBが1万9475ポンド(約317万円)から2万3125ポンド(約376万円)。LWBが2万775ポンド(約338万円)から2万4425ポンド(約397万円)までです。
いっぽうのEVモデル・SWBは2万9945ポンド(約487万円)から3万4845ポンド(約566万円)。LWBが3万1245ポンド(約508万円)から3万5845ポンド(約583万円)までとなっています。
なおEV版には8年または10万マイル(約km)のバッテリー保証と、欧州全域での5年または10万マイル(約km)の保証が備わります。
※ ※ ※
日産英国法人のLCVプロダクトマネージャー アラン・ニューマン氏は、ふたつのパワートレインや実用的なデザイン、日産独自の技術を備えた新型タウンスターについて次のように話します。
「排出基準が厳しくなり、都市部へのアクセスが制限され、ラストマイル配達の需要がますます高まる中、大小の企業は、競争力を維持し、業務を最適化するための効果的で持続可能なソリューションを見つける必要があります。
タウンスターが、彼らのあらゆるニーズに応えてくれると確信しています」
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みんなのコメント
航続距離を維持しながらスライドドアであることは電気自動車の課題と思うので普及のために売れてほしいです。