目指したのは「ドライビングファン」、操るのが楽しい
アルテッツァは「日本車には魅力的なセダンがない」といわれる昨今、久しぶりに「そそられる」セダンだ。開発担当の若い人たちが「自分たちが「ほしい」クルマで、自分たちでも「買える」クルマを作ろう」といったところからスタートしていると聞いた。確かに、若い人たちが求めるバリューはかなりのレベルで満たされているように思う。
【復刻版カタログ】1998年の日本カー・オブ・ザ・イヤー/トヨタ・アルテッツァの肖像
試乗車はトップモデルのRSの6MTだ。210psの3S-GE型エンジンはよく回るし、刺激的な音も聞かせてくれる。210psというパワーそのものは取り立てていうほどのものではないが、レスポンスのよさと、とくに中速回転域のピックアップ感の良さは気持ちのいいものだ。そして、短いストロークでメリハリよく決まる6MTとのコンビネーションは「ドライビングファン」という点で文句なしのフィールをもたらしてくれる。
0→100km/h加速は7.8秒だから物理的にも十分に速いが、6MTを操って7800rpmのレッドラインまでフルに引っ張りながら走るときの感覚的な速さは、それ以上に刺激的である。
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86の再来とか言ってたけど、プログレやプレビスの姉妹車でロングホイールベースなので、共通点はFRなだけでしたね。