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アルヴェル、オデッセイ…2023年を彩った人気ミニバンの新型車をプレイバック!

掲載 更新 5
アルヴェル、オデッセイ…2023年を彩った人気ミニバンの新型車をプレイバック!

車種別・最新情報 [2023.12.13 UP]


アルヴェル、オデッセイ…2023年を彩った人気ミニバンの新型車をプレイバック!

いよいよ決定!2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー 最終選考会をオンライン配信

2023年はミニバンがアツかった!
 2023年もいよいよ残りわずか。自動車業界もさまざまな動きがありましたが、私たちユーザーが気になることと言えばやはり新型車!今年も個性的なクルマが多数登場し、市場を大いに賑わせました。

 その中で新たな動きを見せたジャンルがミニバン。これまで根付いていた“ファミリーカー”のイメージにとらわれず、ラグジュアリーに特化したモデルやアウトドアカスタムを意識したモデルなど、さまざまな車種が登場しました。

 今回は2023年を賑わせた新型ミニバンを総ざらい!最新の納期情報と合わせてお届けします!


1年待ち以上のモデルも!?販売中の新型ミニバン

【アルファード/ヴェルファイア】快適性をさらに追求した“高級サルーン”

(写真右から)アルファード、ヴェルファイア
■アルファード/ヴェルファイア
価格:アルファード 5,400,000円~8,720,000円(消費税込)
   ヴェルファイア 6,550,000円~8,920,000円(消費税込)
発売日:2023年6月21日
納期のめやす:12か月以上

 約8年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたトヨタの最高級ミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」。発表会で語られた「ヴェルファイアが廃止されるかもしれなかった」というエピソードも、ファンや専門誌などで話題となりました。

 この4代目では“高級サルーン”としての価値をより高めるべく、振動・騒音対策、燃費や走りといった基本性能から内・外装デザイン、室内空間、使い勝手に至るまで、快適性にかかわる様々な要素を改良。スーパーロングオーバーヘッドコンソールなど新たな装備も加え、“おもてなし”の思想に基づいたゆとりの空間を作り上げています。

 発売前から人気が集中しているという両モデルは、納期が1年以上と言われています。なお、サブスクリプションサービスのKINTOでは納期のめやすが6か月以上からとなっています。

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【レクサス LM】気品あふれる“ラグジュアリームーバー”が日本上陸

レクサス LM
■LM
価格:20,000,000円(消費税込)
発表日:2023年10月19日
発売予定日:2023年12月下旬
納期のめやす:-

 「LM」は中国やアジア地域向けのショーファードリブンMPVとして、2020年に販売スタート。今回、2代目にフルモデルチェンジされるタイミングで日本にも導入されることが決まりました。

 ベースはトヨタ・アルファード/ヴェルファイアと共通ながら、両モデルを上回る全長5,125mm、全幅1,890mm、全高1,955mmという大きなボディサイズに。海外仕様車では7人乗り仕様もありますが、日本市場にはまず4人乗り仕様のみが設定されています。その内装は、快適性をとことん追求。48インチ大型ワイドディスプレイ、リヤクライメイトコンシェルジュなど、くつろぎのひと時を満喫できる装備が備えられています。

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【日産 セレナ】日本カー・オブ・ザ・イヤー2023受賞でさらに人気高まる?

日産 セレナ e-POWER
■セレナ e-POWER
価格:3,198,800円~4,798,200円(消費税込)
発売日:2023年4月20日
納期のめやす:1~2か月

 日産「セレナ」は2022年12月から新型車を段階的に発売しており、2023年4月にe-POWER車を発売しました。新開発のe-POWER専用エンジンを採用、さらに先進運転支援技術「プロパイロット2.0」をミニバンに初搭載するなど、日産の先進技術が盛り込まれています。

 今年発表された「2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー」では、革新的な環境・安全その他技術を備えたモデルをたたえるテクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

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【ホンダ オデッセイ】2年ぶりの復活!ユーティリティ&操作性が進化

ホンダ オデッセイ
■オデッセイ
価格:4,800,400円~5,164,500円(消費税込)
発売日:2023年12月8日
納期のめやす:3~6か月

 ホンダのミニバンのラインナップで最も大きなサイズ(全長4,860mm、全幅1,820mm、全高1,695mm)を持つオデッセイは、前モデルが2021年末に生産終了し、後継モデルの登場が待たれていたモデルでした。今回の改良新型はグレードが整理され、ホンダのハイブリッドシステムであるe:HEV搭載車のみのラインナップとなりました。

 快適性を高めた2列目シートが特徴で、全タイプに4ウェイパワーシートを採用、オットマンとリクライニングの操作を電動化したほか、シートヒーターや折りたたみ式のセンターテーブル、ミニテーブル付きのアームレスト、USBチャージャー(Type-C)を全車標準装備としています。

 また、回生ブレーキの強さを調整できる減速セレクター、スイッチ式のエレクトリックギアセレクターも新たに採用されています。

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>> ホンダ・オデッセイ 待望の新型デビューで何が変わった?新旧モデル比較!
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選択肢広げる特別仕様車も見逃せない!

【日産 キャラバン】アウトドアシーンで注目!? 2つの特別仕様車

(左写真)キャラバン 50th アニバーサリー、(右写真)キャラバン MY ROOM ローンチエディション
■キャラバン
価格:50th アニバーサリー 3,483,700円~4,453,900円(消費税込)
   MY ROOM ローンチエディション 5,958,700円~7,140,100円(消費税込)
発売日:50th アニバーサリー 2023年10月10日(2024年3月まで予約受注)
    MY ROOM ローンチエディション 2023年10月11日(2023年12月末~2024年1月末まで予約受注)
納期のめやす:2~3か月(50th アニバーサリー)、2024年2月以降(MY ROOM ローンチエディション)

 「キャラバン」は1973年にワンボックススタイルの商用車として市場デビュー、一時期は「NV350キャラバン」の名で販売されたロングセラーモデルです。近年はワークユースに加え、アウトドアユーザーからの支持も集めています。

 今年で50周年を迎えたのを記念し、2つの特別仕様車が期間限定で発売されました。「50th アニバーサリー」は内外装に専用エンブレムをあしらうなど、50年の歴史を祝う仕立てが特徴。そして「MY ROOM ローンチエディション」は、車中泊に役立つ2 in 1シートなどの装備を備えた「MY ROOM」(2024年夏発売予定)の初回生産版で、車内カーテン、ウッドブラインド、AC 100V電源などのツールを標準装備しています。

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>> 日産「キャラバン」特別装備を揃えた誕生50周年記念モデルを限定発売
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【ホンダ フリード】フルモデルチェンジのウワサも見逃せないフリードの特別仕様車

ホンダ フリード クロスター ブラックスタイル
■フリード/フリード+ クロスター ブラックスタイル
価格:フリード 2,703,800円~3,198,800円(消費税込)
   フリード+ 2,720,300円~3,215,300円(消費税込)
発売日:2023年6月9日
納期のめやす:1~3か月

 現行型「フリード」は2016年デビューの2代目で、近々フルモデルチェンジを迎えるというウワサもあるモデルです。そんなフリードの、専用装備を加えて遊び心を演出したグレード「クロスター」に特別仕様車「ブラックスタイル」が設定されました。

 特別仕様車は、フロントグリルやドアミラー、アルミホイール、ルーフレールなど外装の各所にブラックのアクセントを加えて、引き締まったデザインを演出。内装にも専用のステッチをあしらい、特別感を演出しています。

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>> ホンダ 「フリード/フリード+」クロスターに黒のアクセントが凛々しい特別仕様車
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みんなのコメント

5件
  • ....
    10年後にはこのタイプのグリルが古臭いって言われるのかなぁ?
  • yma********
    トヨタ車だけ納期がやたら長い。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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