■トヨタに対抗、続々と登場した日産ターボ車
かつて、国内メーカーは生き残りを賭けて特徴的なクルマを多く作っていました。そのなかでもトヨタと日産は「ブルーバード」と「コロナ」のBC戦争といった言葉に象徴されるくらい競い合ってきました。
超売れっ子、日産「ノート e-POWER」の実燃費はいかに? 下りでは脅威の燃費値も!
1973年の「第1次オイルショック」後は排出ガス規制でいったんはエンジン性能競争が収まります。しかし、DOHCエンジンでトヨタが「名ばかりのGT達は、道を開ける」というキャッチコピーを用いた時期、日産は高出力化を狙ってターボチャージャー搭載の準備を進めていました。
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