ルノーは6日、新型アッパーミドルセダン「タリスマン(TALISMAN)」を公開した。タリスマンは欧州Dセグメントに属する4ドアセダン。クラス初となるアクティブダンピング機構付きの4輪操舵システムを採用し、新感覚のドライビングフィールと快適性を両立させたという。
エクステリアデザインは、典型的な3ボックススタイル。サイズは全長4.85m×全幅1.87m×全高1.46mと屋根の高さを低めに設定し、スタイリッシュなプロポーションを実現するとともに、車内に十分な頭上空間を確保したという。トランクルーム容量は608リッターを確保している。
技術面での注目は、アクティブダンピング機構付きの4輪操舵システム「4コントロール」システムを採用すること。メーカーは、ボディサイズを感じさせない俊敏なハンドリング性能を実現しているとうたう。さらにパワートレインやシャシーを統合制御する「マルチセンス」を採用し、ドライバーが好みや気分に応じて「コンフォート」「スポーツ」「エコ」「ニュートラル」と、自分好みの設定を登録できる「パーソ」を選べるようにした。
エンジンはガソリンが200hpの「TCe200」と150hpの「TCe150」の2種類。ディーゼルは「dCi160」「dCi130」「dCi110」の3種類が設定される。
タリスマンは、世界各地で販売される予定で、車名の“タリスマン”はどの地域でも発音しやすいことが選定のひとつの基準となったという。生産はフランスのドゥエ工場で行われる。
なおタリスマンのラインアップには、ステーションワゴンも設定される。フランクフルトショーで一般公開された後、欧州で今年後半の発売が予定されている。
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