オートサロン [2024.01.23 UP]
“幻のケンメリレーシング”がミニサイズで復活!?【東京オートサロン2024】
スカイラインは終わらない! バッテリーEV専用車として2025年後半世界デビューへ!!
激レアすぎる一台“幻のケンメリ”がまさかの降臨!?
2024年1月12日~14日に開催され、大盛況のうちに閉幕した東京オートサロン2024。各ブースが入魂のカスタマイズカーを披露する中、ひときわ来場者の目を引くコーナーがありました!
そこには、クルママニア垂涎の“幻のケンメリレーシング”こと「スカイラインハードトップ 2000GT-Rレーシング仕様」が!? でも何だかサイズが小さいような……?
“幻の名車”と名高いケンメリレーシングの“Daily Use”を忠実に再現した「幻のちびメリ」(NATS 日本自動車大学校)
こちらの車両は、NATS 日本自動車大学校(千葉県成田市)が手掛けた「幻のちびメリ」。スズキ・マイティボーイ(1983年式)をベースに、伝説のスカイラインを再現した一台です。
特徴的な丸目のテールランプもしっかり再現した意欲作
モチーフとなった「スカイラインハードトップ 2000GT-Rレーシング仕様」は、“ハコスカ”の愛称で親しまれ、ツーリングカーレースで破竹の49連勝を果たした「スカイライン2000GT-R」の後継モデルとして、1972年10月開催の第19回東京モーターショーに出展されたレーシング仕様車。
当時の愛好家たちの誰もがサーキットでの大活躍を信じて疑わなかったというほどの期待を一身に背負いましたが、オイルショックや排ガス規制等のあおりを受け、一度もサーキットで快走を見せることなく姿を消してしまいました。
そんなエピソードから“幻のケンメリ”と呼ばれ、現在もファンたちに根強く愛されています。
レトロな雰囲気漂うリアフェイス
マフラーやエアロキットはケンメリの純正パーツをベース車のサイズに調整して装着したもので、制作に携わった学生たちの気合いが伝わる出来栄え。「幻のケンメリレーシングのDaily Useを現実に」というコンセプトも、胸を打つものがあります。
ちなみに、ベースとなったマイティボーイは、1983年~1988年に販売された軽トラックで、“マー坊”という愛称に懐かしさを覚える人も少なくないことでしょう。
将来の自動車業界を背負って立つ学生たちが手掛けた、2つのレトロな激レア車をミックスしたカスタムカー。老若問わず多くの来場者の視線を集めていました。
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みんなのコメント
マー坊がベースだったんだね♪
本家の#73のパロディなんだし…(これ位がちょうどイイ!)
NATSの学生さん、頑張ったなぁ…Good job!!!