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仮称HTCRとして導入予定の共通ハイブリッド機構は2024年に延期。規格の“持続可能性”が課題に
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 TCR規定ツーリングカーを統括するWSCグループは、2023年から予定していた共通ハイブリッド機構の導入を2024年まで延期すると発表し、理由として「世界的なツーリングカー競技のフォーマット変更」を挙げている。

 イタリアを拠点にWTCR世界ツーリングカー・カップにも参戦したロメオ・フェラーリの支援協力も得て、広範なテストプログラムを通じた技術開発が続けられてきた仮称“HTCR”と呼ばれる同システムは、2022年末の段階でほぼ完成の状態まで仕上げられており、メーカーやプロモーターからも強い関心を呼び起こす起爆剤になることが期待されていた。

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みんなのコメント

4件
  • 「共通ハイブリッド機構」なんてやめちゃえばいいんたよね。各メーカーが色々なハイブリッド機構を開発すればもっと良いハイブリッド機構が生まれてくるし、最適解はEVでは無いことが証明されることになると思う。
    HVでは日本の技術に敵わないことがわかっているんだろうけど、「共通ハイブリッド機構」じゃ市販車へのフィードバックは諦めているってことだよね。これじゃ、ただそのカテゴリーで速い車を走らせているだけのレースになってしまうね。
  • コスト、パワー、トルク、出力特性曲線をある程度規格化して、その中で開発しろとすれば良い。
    CAN解析しながら、ベンチ及びサーキットモードが無いか?を実走行させて開幕前にテストして、OKなら承認してエントリー許可を与えれば良い。
    もちろん走行中のデータは、レース後にECUを回収して確認。OBDで勝手な書き換えをしていないか?を確認するためにやればフェアなレースとなる。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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