■さらにゴージャスになったダイヤモンド・イン・ダイヤモンド
ベントレーのビスポーク部門であるベントレーマリナーが製作した、新型「コンチネンタルGTマリナー コンバーチブル」の導入が発表された。ラグジュアリーオープンカーの代名詞であるコンチネンタルGTコンバーチブルは、マリナーの手によって、どれほどゴージャスに変化したのだろうか。
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コンチネンタルGTマリナー コンバーチブルで、まず最初に目を奪われるのは、ベントレーマリナーが導入した新設計「ダブルダイヤモンド」フロントグリルだ。
クリスタルガラスをイメージした精緻なヘッドライトに挟まれたグリルは、誇りと威厳に満ちたフロントフェイスを演出している。また、マリナーのロゴが入った特別仕立てのサイドベントはフロントグリルを引き立てつつ、ブラックダイヤモンドにシルバーをあしらったデザインで統一感を生み出している。
ダブルダイヤモンドと呼ばれる新デザインは、ベントレーならではのキルティングパターン「ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド」にインスパイアされたものだ。このキルティングパターンは、全4席とドアケーシング、リアクォーターに加え、今回初めてトノカバーにも採用された。
しかもコンチネンタルGTマリナー コンバーチブルでは、「ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド」のステッチを相性の良い2色のコントラストステッチに変更し、キルティングの縫い目を一層際立たせている。
キャビン全体に施されるステッチは約40万針。ひとつのダイヤモンド模様は、712針で形作られ、ひと針ひと針がダイヤモンド模様の中心部に向かって正確に配列されている。この刺繍方法の開発だけで18ヶ月も要したという。
ホイールは、ペイント&ポリッシュ仕上げの新設計22インチ10本スポークホイールが採用され、浮いたように見えるホイールバッジは、ホイールが回転しても正位置を保つセルフレベリングタイプとなる。
インテリアの配色パターンは8通りで、好みの3色を選ぶことが可能だ。このマリナーが新たにデザインした8通りのカラースプリットでは、3番目の色がアクセントカラーとなり、インテリアに特徴的なラインが描き出される。
また、センターコンソールには、高度な技術を用いたコントラストダイヤモンドミル仕上げが採用され、クロームのブルズアイベント4つに囲まれるように配置されているのは、新設計のブライトリング製高級時計だ。
ドライバー側インストルメントパネルのLEDディスプレイに目をやると、デジタルメーターにもブラッシュ仕上げでマリナーのロゴが描かれる。
オーディオシステムにも、最高級の「Naim for ベントレー」が設定される。このオーディオセットの内容は、2200W、18スピーカー、アクティブバストランスデューサー2基、20チャンネルアンプ、アクティブバス付きDSPサウンドモード8種類という最先端のものだ。
コンチネンタルGTマリナー コンバーチブルのオーナーには、豪華な化粧箱に入った革製キーが手渡される。このハンドクラフトされた化粧箱は、インテリアと同じ3色で彩られ、マリナーのロゴが入る。
また、革製キー以外の2個のキーもインテリアにマッチしたケースにひとつずつ入れられて、オーナーに手渡されことになる。
搭載されるエンジンは、V8エンジンとW12エンジンの2タイプを設定。
なお、日本への導入は未定である。
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鼻の低い日本人で似合う人間はなかなかいないだろう。