ミニバンだってTOYO TIRESを選びます
TOYO TIRESのファンは、スポーツカーやオフロード好きだけではない! 着地スタイルがカッコいいトヨタ「アルファード」乗りの木村真太郎さんは、「TOYO TIRES FAN MEETING IN FUKUOKA」のコンテスト参加者の中で、唯一のミニバンユーザーだった。ラゲッジルームにはオーディオシステムも組まれた、木村さん曰く「ファミリーカー」の内容に迫る。
彼女のトヨタ「アルファード」は奇跡色のグリルとは? ドリ車イメージのワーク「エモーションT5R」がバッチリ決まってます!
第二子の誕生をきっかけに、ファミリーカーとして購入
スポーツカーやオフローダーに混じって、激低なローダウンスタイルで目立っていたのが、木村さんの愛車、トヨタ「アルファード」(3代目 30型)だった。5年前に新車で購入。二人目のお子さんが生まれたことがきっかけという、家庭を守る父親としては、よくある一般的な理由だ
「それまでは、R32スカイラインGTSでドリフトを楽しんでいたんです。合計3台乗り継いだのですが、結婚をきっかけに初代フーガ、50型へと乗り換えました。その後、二人目の子供が生まれたので、セダンではいよいよ不便だということで、このアルファードを購入したのです」
当初はどこも改造することなく、ノーマルのままで日常使いをしていたそうだが、アルファード&ヴェルファイア仲間が増えて交流が深まることで、木村さんのカスタム欲が再燃。足まわりだけを変更するため、車高調と21インチのホイールを装着して満足していたはずが、結果的には周りの仲間の影響により、カスタムへの思いはますますヒートアップしていった。
「九州のアルヴェル乗りって、エアサスを組んでいる人が多いんですよ。それを見ていたら、我慢できなかったです(笑)」
オーディオを組んでも、基本は実用性重視
木村さんは、2度目の足まわり変更で着地スタイルを目指すことにした。そのために使用したエアサスは、エアフォース製。さらに完全に落とすために、ホイールはSSR製エグゼキューター05の20インチへと1インチほどサイズダウン。そしてアーム類はTディメンドを使用することで、ご覧の通りの完璧なスタイルを手に入れたのだ。
しかも、内部のオーディオシステムまで着手。リアのラゲッジスペース下には、ロックフォードのアンプ類が組み込まれ、さらに上部にもミッド&ツィーターを追加。座席部分にもAピラーへツィーターを増設するなど、オーディオカスタムも抜かりなく仕上げているのだ。
「オーディオを組んでも、荷物を載せるスペースは確保したいので、このラゲッジ下のシステムは、普段はカバーをして隠すことで、問題なく積載できるようにしています。上部のスピーカーシステムも実は取り外し式になっているので、日常ではこれを外しています。あくまでもファミリーカーなので、実用性はちゃんと考えてカスタムしました」
外装各部には、何気にエングレービング(版画のような凹版技法)による自作の手掘り柄も施した。シンプルで高級感あるアルファードにひと手間加えて、独特の雰囲気を演出しているのもポイントだ。
「奥さんはクルマの事が分からないので、うちのファミリーカーがどれぐらい改造されているのか、理解していないと思います(笑)」
木村家の家庭内不和を生まないためにも、奥様がこの記事をご覧になることがないよう、祈るばかりだ!?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
うっかりで…「ゴールド免許」剥奪? 無事故&無違反でもブルー免許に格下げ? 絶対に“注意すべき”コトとは
熊本バス・鉄道5社「交通系ICカードやめます」 停止は年内予定、公共交通の運賃収受は本当にこれでいいのか?
ホンダ新型「“ミニ”ステップワゴン」初公開!? 大人気「コンパクトミニバン」8年ぶり全面刷新! フリード&ステップワゴン“共通性”持った理由とは
小さなランクル登場へ!! [ランクルFJ]は伝統のラダーフレーム採用! 約350万円で2024年末登場か!?
ホンダ「新型スポーティコンパクト」登場へ まさかの「次期シティターボ」!? 丸目“旧車デザイン”で期待の「斬新モデル」 26年に投入なるか
「EVは“電欠”が怖いし…」 実はガス欠より対策ラクかも? 新ビジネスになりそうな“もしものサービス”とは?
左折するのに右にハンドルを切るのは道交法違反!?「右振り左折」は安全面・マナー面的にも悪癖なので改めましょう
“これ本当にEVなの!?”ヒョンデの本気[IONIQ5 N]がマジで楽しい!! シフトアップまでできる!? 650馬力で超速加速を見せる
日産「新型スポーツSUV」まもなく登場へ! 430馬力超え×「GT-Rの技術」融合!? 6月発売の最強”フラッグシップ” 新型「アリア NISMO」 どんなクルマ?
率直に聞く あなたはなぜ「クルマ」が好きなのか? パート2
みんなのコメント