現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > マツダ「ボンゴ バン/トラック」が全面改良! 全車サポカーS ワイド該当へ

ここから本文です

マツダ「ボンゴ バン/トラック」が全面改良! 全車サポカーS ワイド該当へ

掲載 更新 14
マツダ「ボンゴ バン/トラック」が全面改良! 全車サポカーS ワイド該当へ

■充実の先進安全技術とクリーンな環境性能でビジネスをサポート

 マツダは2020年7月17日、同社の小型商用バン「ボンゴバン」ならびに小型商用トラック「ボンゴトラック」を全面改良し、予約受付を開始しました。発売日は、2020年9月11日です。

【画像】全面改良された新型「ボンゴ バン/トラック」を画像で見る (10枚)

 ボンゴシリーズは、1966年に初代ボンゴバンが発売されて以降、その街なかで取り回しやすい車両寸法や優れた積載性から多くのユーザーに愛用され、2020年5月までに累計で約210万台以上が生産された、マツダの歴史ある小型商用車です。

 今回の全面改良では、コンパクトな車両寸法による街なかでの扱いやすさと毎日の仕事に使いやすい積載性というボンゴの特徴に加え、充実した先進安全技術を全車標準装備。経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカーS ワイド」に、全車該当となりました。

 また燃費性能も向上し、全車で「平成30年排出ガス規制50%低減レベル」と「平成27年度燃費性能25%以上」を達成。環境性能割は非課税、重量税は免税となるなど、経済性が高められました。

●新型 ボンゴバン/ボンゴトラックの主な特徴(ボンゴバン、ボンゴトラック共通)

・小型商用車4ナンバー枠の車両寸法に最小回転半径を4.9mとし、市街地などでの取り回しのよさを実現
・衝突回避支援ブレーキ機能や、駐車場などでの急発進を抑制する誤発進抑制機能などをパッケージとした衝突回避支援システム「スマートアシスト」を、全車に標準装備
・新開発の1.5リッターガソリンエンジンを搭載。優れた燃費性能に加えて、停車と発進の多い市街地では豊かなトルクを発揮し、高速走行時には軽快に加速するなど、長時間の運転でも快適な、ゆとりある走りを実現
・バン、トラックともに荷室床面の地上高を低く設計し、荷物の積み降ろしに掛かる身体の負荷を軽減
・低いステップ高により、スムーズな乗り降りが可能。またフラットで広い足元スペースとインパネセンターシフトの採用により、運転席と助手席の間におけるスムーズな移動や乗り降りが可能

 新型ボンゴバンの価格(消費税込 以下同様)は、182万2700円(STD 2WD 5MT仕様)から235万700円(DX 4WD 4AT仕様)。

 新型ボンゴトラックの価格は、168万800円(STD 2WD 5MT仕様)から213万II900円(DX 4WD 4AT仕様)です。

こんな記事も読まれています

トヨタ「“SUV”バン」登場! もはや懐かしい「旧車顔」! 車高アゲ&オシャ内装がカッコイイ「“プレイ”ボックス」公開
トヨタ「“SUV”バン」登場! もはや懐かしい「旧車顔」! 車高アゲ&オシャ内装がカッコイイ「“プレイ”ボックス」公開
くるまのニュース
スズキ GSX-R シリーズ用「メインハーネス」が m-tech から発売!
スズキ GSX-R シリーズ用「メインハーネス」が m-tech から発売!
バイクブロス
VW ゴルフR 改良新型、プロトタイプの映像を公開…ハッチバックとワゴンを設定へ
VW ゴルフR 改良新型、プロトタイプの映像を公開…ハッチバックとワゴンを設定へ
レスポンス
[15秒でわかる]BMW『3シリーズ』改良新型…ユーザーの選択肢が広がった
[15秒でわかる]BMW『3シリーズ』改良新型…ユーザーの選択肢が広がった
レスポンス
「ドライブめちゃ楽しくて最高!」 だけど“利便性”もバッチリ! 走りも快適さも妥協なしの「最強国産スポーツセダン」3選
「ドライブめちゃ楽しくて最高!」 だけど“利便性”もバッチリ! 走りも快適さも妥協なしの「最強国産スポーツセダン」3選
くるまのニュース
3リッターっていわれても2996cc! 軽は660ccとかいいつつ658cc! なぜクルマのエンジン排気量は中途半端な数字なのか?
3リッターっていわれても2996cc! 軽は660ccとかいいつつ658cc! なぜクルマのエンジン排気量は中途半端な数字なのか?
WEB CARTOP
日産新型「スカイラインNISMO」登場! 歴代最強だった「400R」より“約200万円高”!? プラスαの価値はどこにある?
日産新型「スカイラインNISMO」登場! 歴代最強だった「400R」より“約200万円高”!? プラスαの価値はどこにある?
くるまのニュース
アコスタ、イタリアGPは「中から見ても外側から見ても退屈なレース」トップ集団とのギャップには不満も
アコスタ、イタリアGPは「中から見ても外側から見ても退屈なレース」トップ集団とのギャップには不満も
motorsport.com 日本版
今季限りでアルピーヌF1離脱のオコン、その後任は? 有力候補の3人をピックアップ
今季限りでアルピーヌF1離脱のオコン、その後任は? 有力候補の3人をピックアップ
motorsport.com 日本版
BMWの新聖地「FREUDE by BMW」が東京・麻布台ヒルズにオープン! 人生に、駆けぬける歓びを。
BMWの新聖地「FREUDE by BMW」が東京・麻布台ヒルズにオープン! 人生に、駆けぬける歓びを。
くるくら
トヨタの不適切事案は「法規要件より厳しい」試験がほとんど……そもそもの認証制度に課題はないの? 豊田会長が登壇で説明
トヨタの不適切事案は「法規要件より厳しい」試験がほとんど……そもそもの認証制度に課題はないの? 豊田会長が登壇で説明
ベストカーWeb
マツダ、認証不正のロードスターRFとマツダ2を生産停止 ヤマハYZF-R1は予定なし
マツダ、認証不正のロードスターRFとマツダ2を生産停止 ヤマハYZF-R1は予定なし
日刊自動車新聞
予選での不振の原因を探るリカルド「できるはずのことが常にできているわけではないのが明確」と苦しい胸中を明かす
予選での不振の原因を探るリカルド「できるはずのことが常にできているわけではないのが明確」と苦しい胸中を明かす
AUTOSPORT web
長ぁ い「ダブル連結トラック」なぜ普及しない? 物流問題の切り札 メーカー担当者がこぼした課題
長ぁ い「ダブル連結トラック」なぜ普及しない? 物流問題の切り札 メーカー担当者がこぼした課題
乗りものニュース
トヨタ新型「“最大級”ミニバン」 まさかの「エスティマ後継機!?」 アルヴェルよりデカい「シエナ」とは? 最上級版が中国登場で反響は?
トヨタ新型「“最大級”ミニバン」 まさかの「エスティマ後継機!?」 アルヴェルよりデカい「シエナ」とは? 最上級版が中国登場で反響は?
くるまのニュース
スーパーカー世代はみんな大好き!? 少年時代に憧れたランボルギーニ「カウンタック」の“25周年記念モデル”ってどんなクルマ?
スーパーカー世代はみんな大好き!? 少年時代に憧れたランボルギーニ「カウンタック」の“25周年記念モデル”ってどんなクルマ?
VAGUE
飾らないナチュラルさがカッコいい!ロイヤルエンフィールド「メテオ350」は自然体で楽しめる王道クルーザー
飾らないナチュラルさがカッコいい!ロイヤルエンフィールド「メテオ350」は自然体で楽しめる王道クルーザー
バイクのニュース
DS 7に「ヴォーバン」、防弾装甲仕様はPHEV
DS 7に「ヴォーバン」、防弾装甲仕様はPHEV
レスポンス

みんなのコメント

14件
  • バッヂ違いのOEMを全面改良っていうのか・・。
  • タウンエース、ライトエースはモデルチェンジしないのかなぁ?NV200もそれなりに重量物載せてもしっかり走るからFFでも良い事も解ったし設計の新しいヤツをそろそろ出して欲しいものだ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

168.1213.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

21.8579.8万円

中古車を検索
ボンゴトラックの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

168.1213.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

21.8579.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村