現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 雪上を激走するランボルギーニ、ウラカン ステラートの超絶パフォーマンス【動画】

ここから本文です

雪上を激走するランボルギーニ、ウラカン ステラートの超絶パフォーマンス【動画】

掲載
雪上を激走するランボルギーニ、ウラカン ステラートの超絶パフォーマンス【動画】

ランボルギーニは、「ウラカン ステラート」がイタリアンアルプスの高級リゾート地であるリヴィーニョの雪上で激走するシーンを公開した。

ラリーモードで雪上を華麗に舞う
ウラカン ステラートはウラカンEVOをベースに車高を47mm上げて、カーボンファイバーと樹脂の複合素材で成形されたフェンダーエクステンションやLEDライト付きバンパー、ルーフバー、ルーフスクープなどを装備してオフロード仕様としたモデルだ。

●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか

ドライバーの意図を予測し車両を制御する「LDVI(Lamborghini Integrated Vehicle Dynamics)」や先進的な4WDシステム、サスペンションなども、ウラカンのオフロード仕様として専用チューンされている。

ウラカン ステラートに搭載される 5.2L V10エンジンは、6500rpmで610psの最高出力と560Nm最大トルクを発生。7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)と電子制御4WDとリアのメカニカルセルフロックディファレンシャルが組み合わされている。滑りやすい路面で最適なパフォーマンスを発揮できるように設計されており、停車時から100km/hまでを3.4秒で加速し、最高速度は260km/hに達する。

滑りやすい路面でこそ最適なパフォーマンスを発揮
ウラカンステラートの改良されたLDVIシステム は、舗装路用に特別に調整されたSTRADA(ストラーダ)およびSPORT(スポーツ)のほか、新たにRALLY(ラリー)モードを設定。このモードは雪道を含む滑りやすい路面での走行に最適化されている。

また、幅の広いトレッドと車高を上げることによって、雪が積もった道でも短時間で駆け抜けることができる。さらにアルミニウム製のフロントアンダーボディ、強化されたサイドシル、リアディフューザー、ホイールアーチは、ステラートを雪の塊や氷などの障害物から保護し、過酷なウィンター環境で最高のパフォーマンスを発揮することができる。

ウラカン ステラートはランボルギーニのパーソナライゼーションプログラムを通じて、350通りの外装色と60通りを超える内装のレザーとアルカンターラのオプションから、独自のスポーティなスタイルを作成することができる。

ウラカン ステラートは1499台が生産され、納車は2023年夏となる。ランボルギーニは今後、ハイブリッド化の推進を公表しており、このウラカン ステラートが最後の内燃機関搭載モデルとなる。



[ アルバム : ランボルギーニ ウラカン ステラート はオリジナルサイトでご覧ください ]

こんな記事も読まれています

2024年版 「本格派」の高性能オフロード車 10選 道を選ばない欧州 "最強" SUV
2024年版 「本格派」の高性能オフロード車 10選 道を選ばない欧州 "最強" SUV
AUTOCAR JAPAN
BYDが東京工科自動車大学校で初の「EV特別講座」を開催。未来のメカニックたちに伝えたいことと狙いとは
BYDが東京工科自動車大学校で初の「EV特別講座」を開催。未来のメカニックたちに伝えたいことと狙いとは
Auto Messe Web
夢のように走った「RR」 3台のワークス・シュコダ 130/フェイバリット/120 ラピッド(2) クラス優勝の常連
夢のように走った「RR」 3台のワークス・シュコダ 130/フェイバリット/120 ラピッド(2) クラス優勝の常連
AUTOCAR JAPAN
東欧の「ポルシェ」 刺激的だった廉価ブランドのRR シュコダ130/フェイバリット/120 ラピッド(1)
東欧の「ポルシェ」 刺激的だった廉価ブランドのRR シュコダ130/フェイバリット/120 ラピッド(1)
AUTOCAR JAPAN
【取引先からの不満は事実】日産、下請法違反勧告後の取り組みを説明
【取引先からの不満は事実】日産、下請法違反勧告後の取り組みを説明
driver@web
あまり重いと走行不可能! 重い積み荷の巨大トラックは「何トン」まで公道を普通に走ってOK?
あまり重いと走行不可能! 重い積み荷の巨大トラックは「何トン」まで公道を普通に走ってOK?
WEB CARTOP
ホンダが認証不正で会見 対象車種の累計販売は325万台 「遵法性の意識に大きな問題」
ホンダが認証不正で会見 対象車種の累計販売は325万台 「遵法性の意識に大きな問題」
日刊自動車新聞
“カツカレー”のようなクルマの進化──新型BMW X6 xDrive 35d M Sport試乗記
“カツカレー”のようなクルマの進化──新型BMW X6 xDrive 35d M Sport試乗記
GQ JAPAN
新デザインになった「ゆるキャン△ピングカー」イベント展示とオフィシャルグッズ販売が決定!
新デザインになった「ゆるキャン△ピングカー」イベント展示とオフィシャルグッズ販売が決定!
乗りものニュース
エステバン・オコン、今季限りでアルピーヌを離脱「次の計画はすぐに発表する」
エステバン・オコン、今季限りでアルピーヌを離脱「次の計画はすぐに発表する」
motorsport.com 日本版
ルノー「カングー」でこだわりの趣味を満喫!最長1年間貸与のモニターキャンペーン第3弾
ルノー「カングー」でこだわりの趣味を満喫!最長1年間貸与のモニターキャンペーン第3弾
グーネット
シボレー「コルベット E-RAY」発表 史上初の電動化&AWD車 加速性能は歴代最速に
シボレー「コルベット E-RAY」発表 史上初の電動化&AWD車 加速性能は歴代最速に
グーネット
ホンダ、新エアロにより最高速は向上も残る課題。新エンジン投入はサマーブレイク後の見込み/第7戦イタリアGP
ホンダ、新エアロにより最高速は向上も残る課題。新エンジン投入はサマーブレイク後の見込み/第7戦イタリアGP
AUTOSPORT web
ザ・ニッポンの高級車の進化──新型トヨタ・クラウン・クロスオーバー試乗記
ザ・ニッポンの高級車の進化──新型トヨタ・クラウン・クロスオーバー試乗記
GQ JAPAN
トヨタの豊田章男会長、不正発覚で陳謝 「間違いをした時は一度立ち止まる」 認証プロセス管理の仕組みは年内に構築
トヨタの豊田章男会長、不正発覚で陳謝 「間違いをした時は一度立ち止まる」 認証プロセス管理の仕組みは年内に構築
日刊自動車新聞
ボルボの最新BEV「EX30」の全身に息づく"ほどよきこと"の魅力
ボルボの最新BEV「EX30」の全身に息づく"ほどよきこと"の魅力
@DIME
トヨタが発表した不正行為と対象車種の一覧
トヨタが発表した不正行為と対象車種の一覧
日刊自動車新聞
「5ナンバー車」もはや中途半端? 規格を守る意義 “ちょっと幅出ちゃって3ナンバー”と、実際違いあるか
「5ナンバー車」もはや中途半端? 規格を守る意義 “ちょっと幅出ちゃって3ナンバー”と、実際違いあるか
乗りものニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

120.1164.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0152.0万円

中古車を検索
ステラの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

120.1164.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0152.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村