三菱自動車の北米現地法人三菱モーターノースアメリカは現地時間30日、「ランサー」の2016年モデルを発表した。2016年モデルではエクステリアのデザイン変更が施され、装備も充実するなどの進化を遂げている。
2016年モデルの内容を紹介する前に「ランサー北米仕様」について振り返っておこう。北米で販売されるランサーは、日本でかつて販売され、絶版となったフォルティスの海外仕様と思っていい。2015年モデルまでは、2リッターNA(148hp)、2.4リッターNA(168hp)を搭載する標準モデルのほか、2リッターターボの4WDモデル「ランサー・ラリーアート」(237hp)も設定され、さらに「ランエボ」(291hp)もラインアップするなど充実していた。
今回発表されたのは標準モデル。主な変更としては、外装の意匠変更(フロントマスクおよびグリルデザインの変更)や内装のデザイン変更(センターコンソール、シート生地)、それに装備の充実など。さらにCVTが新世代の“CVT8”へとアップデイトされ、性能と燃費の向上も図られた。
2016年モデルのラインアップには、生産が終了したランエボの姿はもちろんなく、またそれに近い内容を持つ2リッターターボ・4WDのランサーラリーアートも姿を消している。
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