ブレーキブースター警報装置不具合
ポルシェ・ジャパンは、2022年10月26日付で、カイエン、マカン、パナメーラ(2014年9月29日~2022年4月13日輸入)計2万4271台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
国土交通省によると、ブレーキブースター警告装置において、インストゥルメントクラスタのプログラムが不適切なため、ブレーキブースターの故障時に警告灯が点灯せず、警告メッセージ確認後には誤った警告灯が点灯し、保安基準に適合しないおそれがある。
改善策として全車両、インストゥルメントクラスタを対策プログラムに書き換える。
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