アンチロールバーの不具合
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、2022年10月27日付で、アウディA6、アウディA7(2018年11月27日~2019年5月18日輸入)計295台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
国土交通省によると、アンチロールバーにおいて端部の加工工程が不適切だったため、端部に微小なひび割れが発生し、素材が損耗するものがある。
車両の使用により損耗が増加すると破断し、異音が発生するおそれがあるという。
ドイツ本国からの情報提供によりリコール届出となった。
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