トヨタ、レクサスの本格オフローダー「GX」を2024年に国内初導入 国内のレクサスSUVは7モデルに

トヨタ自動車が高級ブランド・レクサスの本格オフローダー「GX」の新型モデルを2024年中に国内で販売することが分かった。GXを国内導入するのは初めて。国内高級車市場でも需要が高まるSUVのラインアップを拡充する。

9月15日に開いた報道関係者向けイベント「レクサスショーケース」でレクサスインターナショナルの渡辺剛プレジデントが明らかにした。渡辺プレジデントは「ラグジュアリーセグメントでもオフローダー需要が高まっている」と導入の経緯を述べた。

GXは02年から北米を中心に販売を開始。レクサスのSUVラインアップでは最上位モデル「LX」とクロスオーバーSUV「RX」の中間に位置するモデルとなる。日本への導入が決まった新型車は6月に世界初公開した3代目モデルで、プラットフォームはLX同様にラダーフレーム構造の「GA-F」を採用。本格オフローダーでありながら、レクサス車らしい乗り味を両立させた。

GXが加わることで、レクサスの国内SUVラインアップは今秋投入予定のコンパクトSUV「LBX」を含め7モデルとなる。

Comments

これはこれで良さそうなんだけど、そんなにラインナップしてどうするのよ・・・
納期めちゃくちゃかかるんでしょ