■中国初のホンダブランドEVも姉妹車がそれぞれ登場
ホンダと中国・東風汽車との合弁会社である「東風ホンダ」は、フェイスリフトした新型「エリシオン」を2021年12月15日に公式SNS(Weibo)上で公開しています。
【画像】存在感ありすぎ! 迫力バツグンのホンダ新型「エリシオン」をもっと見る(20枚)
中国仕様の「オデッセイ」の姉妹車にあたるモデルといいますが、ホンダは中国でどのようなかたちで2台の姉妹車を販売しているのでしょうか。
新型エリシオンはフロントグリルが従来よりも大型化し、ロアグリル部まで伸びているデザインを採用。
六角形のフロントグリル下部には、ワイド感を演出する横基調デザインのメッキ加飾が配され、高級ミニバンにふさわしい風格のあるフロントフェイスだといえるでしょう。
またフロント同様、リアデザインも変更されている模様です。
※ ※ ※
ホンダは中国で東風ホンダのほかに、広州汽車との合弁会社である「広汽ホンダ」も展開。
そして、東風ホンダではエリシオンを取り扱う一方、広汽ホンダではオデッセイ(中国仕様)を取り扱うというかたちですみ分けしています。
なお、東風ホンダと広汽ホンダで取り扱うミニバンは2021年12月時点でそれぞれ1車種のみです。
このように、基本設計が同じ姉妹車を東風ホンダと広汽ホンダで売り分ける事例はミニバン以外でも見られます。
例えば、東風ホンダでは「シビック」を取り扱う一方、広汽ホンダではシビックの姉妹車として、「インテグラ」が取り扱われます。
国内では2007年まで販売されていたインテグラですが、日本のみならず世界中に多くのファンが存在。とくに、2ドアクーペや高性能仕様「インテグラ タイプR」の印象が強いモデルとして知られます。
しかし、現在、インテグラの中国仕様はシビックベースの4ドアセダンとして投入されており、タイプRなど高性能モデルの設定はありません。
そして、2021年10月13日に発表された中国初のホンダブランドEVも、第一弾モデルが東風ホンダと広汽ホンダにそれぞれ設定。
SUVタイプで、東風ホンダ版モデルが「e:NS1」、広汽ホンダ版モデルが「e:NP1」として公開されました(ともに2022年春に発売予定)。
それではここでクイズです。
日本でも知名度の高いコンパクトカーのホンダ「フィット」について、中国仕様は広汽ホンダが販売。一方、姉妹車となるフィットの東風ホンダ版モデルも存在し、独自の車種名が与えられています。
その車種名は、次のうちどれでしょうか。
【1】ロゴ
【2】トゥディ
【3】ライフ
【4】S-MX
※ ※ ※
正解は【3】の「ライフ」です。
東風ホンダ版フィットといえる中国仕様のライフは、2020年10月15日に武漢オートショー2020で公開されました。
ライフは、日本では2014年まで軽自動車として販売されていたモデルとなるので、車種名が国を超えて6年ぶりに復活したかたちになります。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
年収は最低いくら必要!? “500万円台から”のトヨタ高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」を買える“幸せな家族”の世帯年収とは
新型「“R36”GT-R」まもなく登場か!? 4.1リッターV6搭載で1000馬力発揮!? 旧型デザイン採用の「和製スーパーカー」生産状況を公開
アンダー200万円! トヨタの「快適小型SUV」何が良い? デビュー“4年”でも売れまくり! 「ヤリスクロス」の魅力は?
全長3.6mで2人乗り! スズキ「次期型ジムニー」!? 流麗なのに“超タフデザイン”採用!? 超斬新な謎モデル「エックスランダー」とは
新型[ランドクルーザー250]正式デビュー!! 注文殺到は必至のデキも気になる[価格]は?
年収は最低いくら必要!? “500万円台から”のトヨタ高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」を買える“幸せな家族”の世帯年収とは
「違反じゃないんだからいいだろ」って非常識! まわりの迷惑を顧みない「自己中運転」5選
新型「“R36”GT-R」まもなく登場か!? 4.1リッターV6搭載で1000馬力発揮!? 旧型デザイン採用の「和製スーパーカー」生産状況を公開
クルマのドアに装着された「謎のバイザー」どんな機能!? 「付いてないクルマ」と何が違う? 気になる「効果」や取り付け方法とは
新型[コスモスポーツ]復活!! 特許庁に出願されたから市販化秒読み!? しかもリトラクタブルも続行
みんなのコメント
デザイナー変えたほうがいいよ
ホンダのオラ顔は「カッコいいね!」
笑