■安全性能向上&オシャレでカジュアルな「STYLE+ NATURE」設定!
ホンダは2024年4月18日、新型軽商用バン「N-VAN(エヌバン)」改良モデルを発表しました。翌19日に発売される予定です。
【画像】超カッコイイ! これがホンダの「斬新軽バン」です! 画像で見る(50枚以上)
N-VANは2018年に登場しました。ホンダ独自のFFプラットフォーム採用による低床で広いラゲッジスペースを持つほか、助手席側のBピラーをなくしたことで高い積載性を持つことが特徴です。
また、ラインナップはシンプルなモデルに加え、内外装をカジュアルに仕立てたカジュアルなタイプも設定し、商用ニーズのみならず、軽バンを趣味などでも使う一般ユーザーにも人気を博しています。
パワートレインは660ccの自然吸気エンジンと同ターボエンジンを用意し、全モデルでFFと4WDを設定。自然吸気エンジン搭載車のみCVTに加えて6速MTをラインナップします。
今回の改良では、全車標準装備されている先進運転支援システム「ホンダ センシング」にペダルの踏み間違え時に加速を抑制する「急アクセル抑制機能」(FUNグレードのCVT車のみ)を採用し、安全性能を高めました。
機能面では、ベースの「G」グレードと中級モデル「L」グレードの4WD車に、曇りや雨滴を取り除くヒーテッドドアミラーを追加し、使い勝手を向上しています。
また、カジュアルなデザインの最上級モデル「FUN」にはポップで鮮やかな「オータムイエロー・パール」と、シックな「ボタニカルグリーン・パール」の2色を追加し、多彩な選択肢を用意しました。
さらに、特別仕様車の新タイプ「STYLE+ NATURE(スタイルプラスネイチャー)」を設定しました。
STYLE+ NATUREは、FUNグレードをベースに専用内外装を装備し、自然の中に溶け込むアウトドアスタイルを表現したモデルです。
エクステリアでは、マットブラック&ピアノブラック調のフロントグリルやブラックのドアハンドル、リアライセンスガーニッシュを装着し、精悍な表情を演出したほか、シルバー&ブラックの専用ホイールキャップを装備し、アウトドアギア感のあるデザインに変化させています。
インテリアはブラウン系のカーキを基調とし、エアコン吹き出し口周辺やインパネ、ステアリングなどの加飾パネルもカーキを取り入れ、カジュアルで上質な空間に仕上げています。
新型N-VAN改良モデルの価格(消費税込)は、136万5100円から201万6300円に設定されています。
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みんなのコメント
・・・これがドライバーwebのタイトル
>ますます魅力的……ホンダ軽商用バンN-VANが一部改良 Nシリーズ10周年記念車はアウトドアテイスト満点!!!
・・・これがベストカーwebのタイトル
まともな自動車メディアは一部改良を決して新型とは書かないのを判ってもらえるだろうか。くるまのニュースは特別仕様車の追加さえ、新型の文字を躍らせる
ブレーキローターもダイハツやスズキの軽より少しデカかったりする。
そんなところがホンダだよな~