1.6ℓ直列4気筒DOHCエンジンに新世代の四輪制御システムを搭載したスズキのコンパクトSUV「SX4 S-CROSS」

スズキ『SX4 S-CROSS』　SUV編「知っておきたいクルマカタログ2020」

スズキ『SX4 S-CROSS』 2,180,200円（税込）～

2006年にフィアットとの共同開発車として登場した初代『SX4』は、そのデザインをジウジアーロが率いるイタルデザインが担当した、スポーティーコンパクトカーとSUVを融合させたモデル。

2013年に海外で誕生した2代目にあたる『SX4 S-CROSS』は、ハンガリーの製造子会社である「マジャールスズキ社」で生産する輸入車として2015年2月より日本で販売が開始。

日本仕様のパワートレーンには、1.6L直列4気筒DOHCのガソリンエンジンを搭載し、2WDと4WDの2タイプを用意。

4WD車には、新世代四輪制御システム「ALLGRIP（オールグリップ）」を採用。様々なシーンで優れた走破性と走行安定性を実現。

なお、トランスミッションには、2017年のマイナーチェンジでCVTから6速ATへ変更された。

関連情報
https://www.suzuki.co.jp/car/sx4_s-cross/

※記事中のデータ等は2020年7月現在のものです。

文／土屋嘉久（ADVOX株式会社 代表）
クルマは走らせてナンボ！をモットーに、どんな仕事にも愛車で駆けまわる日々。クルマのほかにもグルメやファッション情報、また小学館Men’s Beautyでは、男性に向けた美容・健康法、化粧品情報なども発信。

Comments

価格帯とデザインはアリと思う。

日本仕様は既に製造を打ち切られて在庫一掃モードに入っているんですよね？　欧州仕様と同じ1.4ターボ＋ハイブリッドを国内導入してくれれば買ったかもしれない車。