魅せて聴かせるオーディオと光り物で周囲を魅力
ワゴニスト編集部がトヨタ「ヴェルファイア」を楽しむカスタムユーザーを紹介。こだわりの足元メイクをスタイルのキーポイントに、それぞれの好みや個性を追求したカスタマイズに迫る。今回は魅せて聴かせるオーディオと光り物で周囲を魅力させるジンジさんのヴェルファイアを見ていこう。
あえて「アルファード」ではなく「ヴェルファイア」でカスタムする訳とは?「トヨタ202ブラック」でまとめる硬派な仕上がりを紹介します
カスタムのテーマは低く、シンプルに
知り合いが乗っているのを見て純粋に「カッコいい」と思い、トヨタ「クラウン」からこのヴェルファイアに乗り換えたというオーナーのジンジさん。最初はそんなにイジるつもりもなく、軽くダウンサスでスタートしたそうだが、半年後には車高調、1年後にはエアサスとカスタム熱が爆発。若松ファミリーに所属し、2023年の大阪オートメッセのアマプリ工房ブースへの出展を機に、ヘッドライト加工にまで着手するなど、劇的に進化させてきた。
カスタムのテーマは「低く、シンプルに」。20インチのホイールを足元に入れて、エアロも装着した状態でのスラムドが理想だとか。そのためエアサスにはアマプリ工房のノウハウを投入し、フルアーム化。フロントのエアロは約15mm短縮し、理想のロワードフォルムを実現している。ちなみにホイールはコンケーブとヒネリ形状、細かなオーダーができるマルチピースを条件に選択したグノーシスCVSを装着。ブラック×ゴールドの色味がこだわりで、ピアスボルトとナットはゴールドを選択した。
極低車高を実現
エアサスはエアフォースをセレクト。アマプリ工房のノウハウをプラスしたより低く落とせる仕様だ。使いやすいワイヤレスリモコンもお気に入りなのだとか。さらにエアサスだけでなくフルアームも採用し、極低車高を実現した。走行時のキャンバー角にこだわるのもジンジ流で、フロント5度、リヤ7.5度の仕様だという。
他にもこだわりが満載で、なかでも注目したいのがアマプリ工房のデモカーにインストールされていたラゲッジオーディオだ。デモカーのシステムをそっくりそのまま購入し、魅せて聴かせる外向きに。音圧よりもキレイな音質を重視した。
先述のヘッドライトは目立てる仕様へと加工。上段は3連イカリング、下段はイルミのカラーチェンジが可能な内容だ。内装に関しては外装がシンプルなぶん、ボンネットにはグラインダータトゥーを描いてアクセントに。タトゥーはゴールドとし、ここもブラック×ゴールドに統一している。
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