2024年のF1は開幕2戦を終え、今週末は第3戦オーストラリアGPが行なわれる。そこで母国レースを迎えるダニエル・リカルド(RB)は、ここまでチームメイトの角田裕毅の後塵を拝する形となっているが、その状況を改善しなければならないと覚悟しているようだ。
リカルドは開幕2レースの予選で、いずれも14番手。一方で角田は開幕戦11番手、第2戦9番手と、いずれも予選のチームメイト対決では角田に軍配が上がった。決勝でも、開幕戦こそ角田はリカルドにポジションを譲るようチームから指示を受けたことでリカルドが先にフィニッシュしたが、第2戦では角田が先行した。
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