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内燃機でリッター約33kmを記録した幻のポロ。1980年代に生まれた「超経済的フォルクスワーゲン」とは?
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2気筒ディーゼル+スーパーチャージャー

フォルクワーゲン ゴルフの弟分、ポロの2代目にはかつて「超経済的車」を目指した実験車両が作られたことがある。「Oko-Polo(頭のOにウムラウト=エコ-ポロ)」と名付けられたプロトタイプは、世界中で自動車の低燃費化・低排出ガス化が急ピッチで進められていた1980年代に登場した。

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エコ-ポロの課せられた使命は、「燃料3リットルで100km走れる」こと。換算すると、1リットルあたり約33.3km走行できる燃費性能が目標だった。心臓部には、排気量858ccの2気筒ディーゼルにスーパーチャージャーを搭載したユニットを搭載。

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みんなのコメント

12件
  • リッター当たり30kmも走れる車っていうのがいかに難しいかといういい例だけど、実はすでに1983年に2代目ダイハツシャレードのディーゼルモデルがこれに近い低燃費だったことを思い出したよ。
  • こんなのがドンドン出てきて欲しい。まだまだ内燃機関にはやれる事がいっぱいあるはず。電化はつまらん。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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