S660が生産終了を発表…なぜなんだ!? 最後の特別仕様車も発表

生産終了は、2022年3月

驚きとワクワク。かつてのホンダらしさを今に受け継ぐクルマの筆頭といえばS660以外にないだろう。しかし、その歴史もついに終わる。2022年3月をもって生産終了するとホンダが公式に発表したのだ。

S660はどうやって生まれたのか、少し振り返ってみよう。開発の発端は、本田技術研究所設立50周年を記念した商品企画提案。ホンダとクルマが大好きで研究所に入社した若きエンジニア、椋本 陵さんが提出した軽スポーツカー企画がグランプリに選ばれたことがきっかけだ。彼は企画提案のみならず、その後LPL（開発責任者）という重責を担うことになる。

Comments

ホンダはクルマを育てるのが苦手だね
性能ばかりに拘り市場を顧みず自爆するのもパターン

改めてマツダのロードスターやスズキのジムニーは凄いな
同じコンセプトで愛され続けるって難しい

あらためてロードスターの凄さを感じた。
86やBRZも絶やさずに、絶滅危惧種スポーツカーの火を残して欲しい。