■セリカ復活!? プレリュードは発売! オジサンのワクワクが止まらない!?
2023年に自動車業界で話題となったのがトヨタ「セリカ」復活への示唆と、ホンダ「プレリュード」の復活です。
どちらも両社を代表するクルマな上に様々エピソードや根強いファンがいます。
【画像】これはカッコいい! 2ドアクーペ新型「プレリュード」の画像を見る!
最初に大きな話題となったのが「セリカ復活」です。
これはトヨタの社長が豊田章男氏から佐藤恒治氏に変わった際、SNSで「佐藤社長の夢は『セリカ復活』」として話題となりました。
その後、2023年3月に開催された全日本ラリー「新城ラリー」にて豊田章男氏は次のように語っていました。
「ラリーファンにとってはヤリス、カローラと来れば、やはりセリカだと思います。
トヨタはこれまで様々なモデルを廃止してきた反省があります。
そういう流れを佐藤新社長が引き継いでくれるのではと、淡い想いで期待をしております」
その後も豊田章男氏は2023年9月に開催された全日本ラリー「ラリー北海道」でのやり取りで「セリカが出るようにトヨタにお願いしている」という趣旨を語っていました。
こうした流れにより近い将来、次期セリカとして登場する可能性もあり得るようです。
さらに様々なラリーイベントでも往年のセリカがデモランを披露していることや、豊田章男氏の想いなどからWRCなどへの参戦にも期待が高まります。
またファンの間でも「セリカ復活」の話題で盛り上がっており、様々なデザイン予想CGもSNSに投稿されています。
そのなかでも2015年からSNSで「Celica Reboot」というファンページを運営するRen Yeo氏のデザインした「セリカ・グランドツーリング」には大きな反響が集まっていました。
■ホンダの「新型デートカー」発売へ! どんなクルマ?
一方で2023年10月-11月に開催された「ジャパンモビリティショー」のホンダブースではサプライズとして、「プレリュードコンセプト」をお披露目されました。
その際に同社の三部敏宏社長は次のように語っています。
「皆さんがホンダに期待しているものがあると思っています。
それはスポーツモデルです。2022年4月の『四輪電動ビジネス説明会』の場でお話しした、スポーツモデルのひとつ、スペシャリティスポーツモデルをお見せします。
プレリュードコンセプトです。
ホンダは、いつの時代もスポーティーなくるまづくりに拘ってきました。
プレリュードという言葉は『前奏曲・先駆け』を意味します。
このモデルは、本格的な電動化時代へ“操る喜び”を継承する、ホンダ不変のスポーツマインドを体現するモデルの先駆けとなります。
プレリュードコンセプトは、どこまでも行きたくなる気持ちよさと、非日常のときめきを感じさせてくれる、スペシャリティスポーツモデルです。
ホンダだからこそできる“操る喜び”を皆さまにお届けすべく、現在、鋭意開発を進めています。ぜひ、ご期待ください」
※ ※ ※
この世界初公開後にはアメリカでも実車が展示されており、反応は上々だと言います。
また前述のセリカ同様にSNSでも盛り上がりを見せており、プレリュード コンセプトをベースにした「タイプR」なども投稿され、注目されています。
そんなプレリュードについて、現在詳細なスペックなどは公表されていません。
しかし、ホンダのハイブリッドシステム(e:HEV)を搭載する4人乗りクーペということは明かされています。
また当初の話では「2020年代半ば」の発売を予定していたことにくわえて、関係者は「今後数年以内に登場する」とも話しており、かつての「デートカー復活」に期待が高まります。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
お金持ちがこぞって買うのも納得! 新型レクサスLMに乗ったらライバルなんて存在しないことがわかった
4年で108人死亡 岡山県「人食い用水路」はなぜ誕生したのか? 危険性は近年緩和も、そもそも存在するワケとは
日産「新型スポーツSUV」まもなく登場へ! 430馬力超え×「GT-Rの技術」融合!? 6月発売の最強”フラッグシップ” 新型「アリア NISMO」 どんなクルマ?
ダンプカーの車体にある「謎の文字と番号」の正体は? 「足立 営 12345」は何を意味しているのか 実は「経済成長」と深い歴史があった!?
ホンダ新型「シティ」発表! スポーティな「RS」もある「コンパクト5ドアハッチバック」! 精悍顔な“新モデル”に熱望の声! 馬で予約受付開始
無給油で1000kmオーバーを走行できるクルマがゴロゴロ! 国産ハイブリッド&ディーゼルって改めて考えると凄くないか!?
ヘッドライトの検査が「ロービームのみ」への変更で「落検車」続出の可能性! 旧車乗りに突きつけられる厳しい現実
新型N-BOXより全然安い[レクサスCT]!! プリウスベースも全く別物! おじさんにオススメしたいハッチバック3選
日産の「超凄い“フェアレディZ”」実車公開! 専用エアロ装備の“ド迫力仕様”! 4本出しマフラーも超カッコイイ「フェアレディZ IMPUL」登場
軽自動車は”特別ルール”で安全性能が低い!? アイデア豊富の[スペーシア]は販売1位の[N-BOX]にどう戦うのか
みんなのコメント
右見ても左見てもディーラー行ってもSUVとミニバンと軽しかなくて選択肢が無い。
未婚率が高く少子化で人口減少、低賃金のままお一人様が増えるのに、空気運ぶだけのデカい箱クルマは要らないから。
クラウンももうクラウンではないし。