2016年11月中旬にデミオ、CX-3が商品改良を受け発売された。この商品改良は、いわゆるマイナーチェンジではなく、ランニングチェンジという扱いで、商品力を向上させるために随時改良されたモデルなのだ。
<レポート:松本晴比古/Haruhiko Matsumoto>
マツダのこうした商品改良は、一括企画、つまりモジュール化されたユニットが改良され、進化すると随時、生産モデルに投入し、エクステリアなどをほとんど変えず、機能ユニットや装備、性能を向上させる手法と位置付けられている。
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