走行性能はレーシングカート的な面白みがあった
「世界最小のスーパーカー」の異名をとる、(マツダ)オートザムAZ-1は、『今でも買っておけばよかった』と思わせる一台だった。その理由は、軽自動車でありながらエンジンは横置きのミッドシップ。しかも、ターボユニットでガルウイングドアを採用していることもあり強烈なインパクトがあった。極めつけはボディの外装を全部外しても走ることが可能な、着せ替え前提のスケルトンモノコックフレームを採用していた。
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