■めちゃ派手! 新型ヴェルファイアのカスタム仕様とは?
トヨタは2023年6月、高級ミニバンの「ヴェルファイア」を、「アルファード」とともにフルモデルチェンジしました。
従来モデルでは、アルファードの豪華で存在感のあるデザインが人気となった一方で、ヴェルファイアの販売が下火になったものの、新型では両車のキャラクターを差別化。
【画像】「えっ…!」これがイルミカスタムの新型「ヴェルファイア」です! 画像を見る(45枚)
プレミアム感を高めた新型アルファードに対し、2.4リッターターボエンジンの搭載や足回りをスポーツ寄りにセッティングした新型ヴェルファイアといった特徴を持たせることで、新型ヴェルファイアの人気も復活しています。
新型ヴェルファイアは、ブラックを基調とした金属加飾で存在感と上質感を表現した個性的なデザインを採用。新デザインの2段ヘッドライトを備えた迫力のあるフロントフェイスへと進化しました。
リアは専用バンパーと新たな意匠のテールランプが装着され、高級感がありながらスポーティなデザインへと一新されたのですが、そんな新型ヴェルファイアをアグレッシブにカスタムする各種パーツが用意されました。
トヨタカスタマイジング&ディベロップメントが手掛ける「モデリスタ」ブランドでは、新型ヴェルファイア用のカスタムパーツを多数ラインナップ。
「BEAST RAZOR(ビーストレーザー)」をコンセプトとし、シャープエッジなメッキパーツでアグレッシブに構成されたエアロパーツと、ダイナミックで迫力のあるフロントグリルや先進的な印象を与えるブルーのイルミネーションにより、力強く精悍なスタイルを演出します。
新型ヴェルファイア専用の「モデリスタ エアロパーツセット」は、ベース車のアグレッシブなデザインをシャープなメッキで強化しつつ、先進的なスタイリングを実現。
コの字形状のメッキとブルーのイルミネーションでプレミアム感を演出する「シグネチャーイルミブレード」や、リアビューに迫力ときらめきを付与する「イルミルーフスポイラー」など、光るアイテムを設定しました。
さらに、エクステリア各部にメッキのアクセントを施す「クールシャインキット」を設定し、エアロパーツとは一味違った高級感のあるスタイルを演出します。
※ ※ ※
なお、同様のカスタムパーツは新型アルファードにも設定されているほか、TOYOTA GAZOO Racingが手掛ける「GR」ブランドのエアロパーツも新型アルヴェル用に設定されました。
GRのエアロパーツは、「GRフロントスポイラー」や「GRサイドスカート」、「GRリヤスポイラー」など、開発ドライバーの知見とノウハウを取り入れることにより、空力性能の向上とデザイン性を両立。
また、リアの迫力をアップさせる「GRドレスアップマフラー」も用意されます。
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