ミシュラン エナジー セイバー フォー登場。ウェット性能と快適性能を強化した新型低燃費タイヤ

MICHELIN ENERGY SAVER 4

ミシュラン エナジー セイバー フォー

エナジー セイバー プラスの後継モデル

日本ミシュランタイヤは、ミシュラン エナジー シリーズの新製品として「ミシュラン エナジー セイバー フォー（MICHELIN ENERGI SAVER 4）」を、2020年2月1日より販売すると発表した。

ミシュラン エナジー セイバー フォーは、エナジー セイバー プラス（ENERGI SAVER＋）の後継モデルでミシュラン低燃費タイヤシリーズの最新モデル。定評のある低燃費性能はもとより、ウェットブレーキング性能と快適性能を向上させ、安全性・経済性・居住性を高い次元で両立しユーザーに提供する。

開発にあたっては、従来モデルのエナジー セイバー プラスに対する消費者アンケートを元に、ウェットグリップ性能・低燃費性能・静粛性が低燃費タイヤに求められていることを重要視し、特にエナジー セイバー フォーはウェットグリップと静粛性を強化している。

従来より5.5％向上したウェットブレーキ性能

首都高ドライバーサイトによる調査によると雨天時の事故発生件数は非雨天時の約4倍に達し、低燃費タイヤカテゴリーにおいても安全性能の追求はマストといえる。エナジーセイバー フォーでは新配合のコンパウンドを採用して低燃費性能とウェット性能を高レベルで達成。

水深1.0mm（＋/− 0.5mm）のアスファルトにおけるテストでは、エナジーセイバー プラスと比較して制動距離は約5.5％短縮しウェットドライブ性能の向上を達成している。ウェット性能のラベリングは「AA」が2サイズ、「A」が20サイズを計上している。

静粛性を大幅に強化

エナジー セイバー プラスと比較してパターンノイズは5%、ロードノイズは9%それぞれ低減させることに成功。パターンノイズの低減には新縦溝構造による最適化と新採用のアンダートレッドラバーが寄与し、アンダートレッドラバーはロードノイズ低減と低転がり抵抗の両立にも貢献している。

トレッドパターンは軽自動車サイズ（5サイズ）とタイヤ幅185mm以下（12サイズ）は3リブパターン、タイヤ幅195mm以上（5サイズ）は4リブパターンを採用する。

エナジー セイバー フォーも、ミシュラン独自の保証プログラム「全額返金保証」が適用され、購入から60日間に限り性能に満足がいかない場合は全額返金保証を受けられる。また、ミシュランオンラインストアで購入した場合は、2年間のパンクを補償する「ミシュラン安心パンク補償」が提供される。

2020年2月1日から順次発売されるタイヤサイズは、16インチが5サイズ（175/60R16、185/55R16、185/60R16、195/50R16、205/55R16）、15インチが8サイズ（165/55R15、175/55R15、175/60R15、175/65R15、185/65R15、195/55R15、196/65R15、205/65R15）、14インチが8サイズ（155/65R14、165/55R14、165/65R14、165/70R14、175/65R14、175/70R14、185/65R14、185/70R14）、13インチが2サイズ（145/80R13、155/65R13）の計23サイズ。価格はオープンプライス。

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TEL 0276-25-4411

【関連サイト】

・ミシュラン公式サイト

https://www.michelin.co.jp/