誕生20周年を迎えた三菱eKワゴン。なぜ「e」は小文字なのか

2001年10月にデビューしたeKワゴン。今年は誕生から20周年の節目の年にあたる。その車名の命名秘話について、当時、同車の企画立案に携わった三菱自動車 製品開発本部 プロジェクト計画部シニアスタッフの河村信介氏にお話を伺った。

■eKの由来は？
全員が気持ちをひとつにして真に「いい軽」を創ろうという願いを込めて、このクルマに付けられたプロジェクト名が「EKプロジェクト」でした。当時、開発責任者を務めた相川哲郎プロジェクトマネージャー（後に三菱自動車社長に就任）による発案で、いくつかの案の中から選定・提案し、社内決定を経てこのプロジェクト名になりました。

Comments

個人的にこのクルマにはとても感謝している。

それは今まで自分が乗ってたクルマが
冠水で廃車になり、安くてそこそこでいいから
乗れるクルマを探したときに初代ekをたまたま
選ぶことになったが、油圧パワステのおかげか
ハンドリングがとても気持ち良く、近場の足代わりが
本来の目的なのにけっこう遠出もして
そしてタイミングベルト類の交換も行ない更に乗った。

そして違うマニュアル車を買って手放すことに
なったが、あのとき苦しかった生活を支えてくれて
本当にありがとうって言いたいクルマ。

三菱にとっていろいろあったこの20年間の中で、時には自分が当事者になったり、時には体の半分を提供してミニカトッポが出来上がったりと数奇な運命をたどりながらも、やっぱり三菱の支柱となったスゴい車。

うちはeKカスタムですが、ターボで毎日楽しく走ってます。

今後のeKワゴンにも期待しています。