最近はバブルといいたいほどのEV礼賛で溢れかえっているけど、そこに一石を投じるのがマツダ。内燃機関の可能性に賭ける「SKYACTIV-X」を中心とした技術フォーラムが美祢テストコース(山口県)で開催された。同エンジンは、従来のSKYACTIV-G比で燃費を20%、トルクも全域で10%、最大で30%向上させる夢のエンジン。EVシフトが叫ばれるなかで、この技術が実用化されれば、内燃機関の寿命は確実に数十年延びる。それくらい画期的なエンジンなのだ。それをトヨタでも、ベンツでも、VWでもなくマツダが実用化する。
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