2023年10月4日、レクサスはフラッグシップ サルーンの「LS」を一部改良し、10月16日から発売すると発表した。
予防安全技術や高度運転支援技術の機能も強化
LSは、レクサス ブランドが創設された1989年に初代が登場したフラッグシップ サルーンだ。日本ではブランドの関係で、「トヨタ セルシオ」として発売された。2000年に登場した3代目は、2003年に日本でもレクサス ブランドを展開することになり、日本仕様も「レクサス LS」となった。現行型は2017年に登場した5代目となる。
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今回の一部改良では、フラッグシップモデルとしてたゆまぬ進化を追求した。まず走りの面では、ラジエターサポートブレースの追加や、ダイナミック リアステアリング(DRS)のAWD車への設定拡大など、操縦安定性と上質な乗り心地のさらなる向上を目指し、細部に至るまでつくり込みを行った。
また、12.3インチ フル液晶メーターの使用や、前後記録ドライブレコーダーの標準設定、HEVモデルに非常時給電システム外部給電アタッチメントを搭載するなど、先進性と利便性をより高める機能・装備も拡充した。
さらに、先進の予防安全技術と高度運転支援技術は、プロアクティブ ドライビングアシストやアドバンストドライブ(渋滞時支援)、アドバンストパーク(リモート機能付き)などを採用し、ユーザーの安全・安心な運転に寄与すべく、運転状況に応じて適切な操作をサポートするなど、一部機能を強化した。(いずれも装備の設定はグレードにより異なる)
主なグレードと車両価格(税込)は、LS500h(3.5L V6+モーター)が I パッケージ(2WD=FR)の1240万円からエグゼクティブ アドバンストドライブ(4WD)の1799万円。LS500(3.5L V6ツインターボ/10速AT)が I パッケージ(2WD)の1094万円からエグゼクティブ(4WD)の1612万円となっている。
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LBXと共通の液晶ぽいので、これからマイナーチェンジか年次改良でレクサス全車種に液晶メーターが採用されるのに期待。